レプン姐さんは、ちゅ~るが大好き。
その中でも、特に「まぐろ」を好む。

ちゅ~るが欲しいとき、
彼女はプライドも何もかもをかなぐり捨てて、
スリスリゴロゴロ。
時に私の足を踏むなどの乱暴狼藉を働きながら、
一心不乱に「ほしい!」アピールをする。
その一途さに根負けして、
1本差し上げると、ホントにおいしそうに食べてくれる。
目が真剣すぎてコワい(笑)
1分足らずのふれあいの時間。
食べ終わると、彼女はすっと踵を返し、
あとを振り返ることもなく、寝床へ戻る。
直前までのふれあいタイムが、幻だったように、
彼女のスイッチが切り替わる。
ひとり取り残される私は、
ちゅ~るの残骸を持ったまま、
その鮮やかさに絶句するだけだ。
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