吹き荒れる新型コロナタイフーン。
本来なら、本日は私もイベント主催者でしたが、
タイフーンの影響でキャンセル休暇となりました。
そろそろ、プライベートへの影響もではじめたところ。
その1つが、
4月公開を楽しみにしていた「007」の最新作
「NO TIME TO DIE」の公開が11月まで延期になったこと。

配給やスポンサーの関係もあるのでしょうが、
このドル箱作品を半年以上も延期させるというあたり、
コロナの影響を相当シビアに見積もってるようですね。
昨今の007ことジェームズ・ボンドの車両ことボンドカーは、
アストン・マーチンから浮気することなく、
定番のDB5からDBS、そしてヴァルハラと…どれも億レベルで、
とても庶民が買えるクルマではなくなり。
(公務員であるボンドが買えるものでもないと、ふと)
まだ、その気になれば手が届く、
トム・フォードのアパレルやオメガのウォッチ、
スマートフォンのエクスぺリア、
そしてオートバイが、ボンドギアとして、
このファンタジー映画と現実の接点を保っているように思えます。
そんなボンドが今作で乗り回すのが、
英国トライアンフのスクランブラー1200XE。
日本版のポスターでダニエル・クレイグが跨ってるやつですね。

映画のモデルは、タンクにユニオンジャックを背負わせてる、
「スパイなのに身バレさせてどうすんの?」な仕様ですが、
カッコよく、そしてパワフルな機体です。
ヴィンテージ感あふれるスクランブラー(オフロード車の前身)は、
この現代にスパイなんていう、
ノスタルジックな存在である007には、
いかにもマッチしたモデルであるように感じます。
どんなアクションを見せてくれるか、楽しみですね。

折角の休みも雨降りで、
外にも出かけられないから、
初期からの007シリーズを見直そうかと、
そんなことをふと思う、今日このごろ。
DVDは全部、持ってる、のです(笑)
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