ご無沙汰しておりましたm(__)m
いつもなら『楽しい』『呑気』をモットーに日記を書いておりますが、今回は重い内容になりますのでご了承くださいましm(__)m
前前回の日記から体調を崩して闘病中の茶太郎なんですが、毎日の通院や二次診療を受けて診断がつきました。
主治医の色々な検査でもはっきりせず、先月31日に主治医の勧めで二次診療を受けてきました。
ついた診断名が
『急性骨髄性白血病(赤白血病)』
とのことでした。
猫白血病ウイルス感染症(FeLV)の検査は陰性だったのに白血病…
しかも赤白血病というものらしく、積極的治療か緩和ケアかの分かれ道にいきなり立たされ目の前が真っ暗になりました。
積極的治療は抗癌剤と輸血をしながら治療をしていくものですが、輸血といっても人間のように日赤にお願いすれば血液パックが届くというものでは無く、供血をしてくれる猫さんを探さねばならない状況で、我が家で供血できる対象はまめしかおらず、一度供血すると1ヶ月~半年は供血できないそうです。
なので複数の供血してくれる健康な猫さんを探さねばならない…
しかも血液適合チェックで合わなければできないという…
加えて二次診療をしてくれた病院には車嫌いの茶太郎を連れて片道1時間くらいの距離を何度も通院して、手探り状態の不安定な治療、しかも抗癌剤の副作用も否めない治療…
昨日は休診日だったので、今日、主治医のところに輸液がてら相談に行ったところ、主治医も診断名を聞いてビックリしてました。
主治医も開業して初めてついた診断名で、かなり珍しいケースのようです。
積極的治療をしても茶太郎の負担が大きくなりそう…
現在、茶太郎が生活しやすいと思われる環境を整備したところ、トイレと水飲み、気に入った寝床への移動は自力で行えてますが、相変わらず食欲がなく体重もかなり減ってしまってる状況から家族と相談して『緩和ケア』を選択しました。
苦渋の選択ではありますが、きっと積極的治療にしても緩和ケアにしても何かしら悔いは残ると思うので、それならば茶太郎の負担の少ない方が良いと思った次第です。
4歳になったばかりの茶太郎…
悔しくて悔しくて仕事をしてても不意に涙がこぼれる今日このごろですが、この日記を期にメソメソせず、茶太郎が茶太郎らしく過ごせるように努めたいと思います。
前回の日記の後、お見舞いや励ましのメッセージを頂いた皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
また、茶太郎の譲渡にあたってご尽力頂いた皆様、見守ってくださってた皆様に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございましたm(__)m
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茶太郎の頑張りに負けないようにおいらも家族も頑張ります。
コメントは開けておきますが、お返事はいつできるかわかりませんのでご容赦くださいm(__)m
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