あだ名はプン吉。
なぜプン吉になったかといいますと、自分のことを親分だと思っているところがあるからです。
プン吉には子分がいます。

この方です。
サブローです。
サブローはプン吉より後に我が家に入ってきました。なので、プン吉にとっては子分感覚なのです。
体は大きくても何もしないサブローは、起きているときでもプン吉に体をまたがられても何もいいません。
ご飯をとられても、何も怒らないサブロー。
私はだんだん調子に乗って、サブロー以外にもチョッカイを出すプン吉が少し心配でした。
しつこいプン吉に嫌な顔をする猫も現れて、ときどきプン吉は私に怒られるように。
プン吉!!
こう怒られているときは、止めたほうがいいんだな〜〜〜っていう程度。
アメデオ!!
こう呼ばれるときは・・・・・本気で怒ってるから逃げないと!!!
いつのまにか、アメデオ、プン吉と本人が二つの名前を認識するようになりました。
しかし天罰はやってくるもので、調子に乗っていたプン吉。
自分が強い!と思い込んでいたプン吉。
調子に乗って凶暴猫ライのところへ行き、強いんだぞ〜〜〜と挑みに行き、秒殺でライからビンタ!!!
はじめての経験で目が大きくなっていました。
私はたまたまその場にいたので、ライは二発目をおみまいすることなく、プン吉から離れていきました。
それ以来、プン吉は少しは何か学んだようで、ライには近づかないようになりました。
しばらくして、あれだけ好き放題していたサブローが実は強いことも少しは気づけたようで、サブローの上をまたいだり悪さしたりしなくなりました。
それは多分、ライがサブローには何もしないこと、サブローが騒ぐ猫たちに一度怒ったところを見ていたからかもしれません。
我が家は猫が多いので、猫たちが何を学んで得るか?は猫たちに任せています。
もちろん流血になるケンカなど人が介入した方がいいことは止めたりします。
数が多くなると相性、性格の違いや年齢などいろんな猫たちが同じ家で暮らすので、増えたら増えただけ猫が嫌な思いをするのではなく、何かあったときには飼い主が我慢したり責任を負わなくてはなりません。
我が家でいうなら猫に個室を使ってもらっているので、私や主人の部屋というのはありません。
でもそれでいいと思っています。空いてる部屋は数匹で暮らしたほうがいい猫たちに使ってもらい、なるべくストレスを減らす。
そうでなければ、猫たちの暮らしが楽しくありません。
我が家にせっかく来てくれたからには、最善を尽くしてあげたいと思っています。
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