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ここ数日、お母にゃんの姿を見ませんでした。
天気が悪いと来ないこともあったので、特に心配していませんでした。
今朝、小さく猫の声。
子猫かな？
回りを見渡してもいない。
お昼。
やっぱり鳴き声が聞こえる。
もしかして、自分の家の車庫に気付かないうちに閉じ込めちゃった？
確認するけどいない。
歩いてみると、お向かいのおじいちゃんの家の車庫から声が。
見上げると２階の窓に三毛猫の姿。
間違いない、お母にゃん出られなくなってる。
お向かいさんは朝からいないみたい。
待っていたら、別居のご家族が畑仕事をしにやってきた。
事情を話して車庫を開けてもらおうとしたけど、家の鍵は持っていないので｢そのままにしておいてください｣と言われました。
｢野良なんでしょ｣
そう続けられたら、何も言えなくなってしまった。
ただ、避妊手術して餌やりしてるだけ。
お家に入れてあげられない。
そうか、私はお母にゃんに何があっても心配する資格もないのか。
そこから、お向かいの家が見える縁側で家主のおじいちゃんを待ちました。
２時過ぎに帰ってきたおじいちゃんに、シャッターを開けてもらって無事に外に出すことができました。
その後も、車庫の鍵はかけないでおくから、もし猫が入っていたら開けていいよ、とお墨付きももらいました。
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下書きここまで。
当時は言いたいことがまとまらなくて、下書きのまま放置していました。
お向かいさんのご家族のかたには、世話をしている猫だと話したのですが、理解されず半笑いで｢でも野良猫なんでしょ？｣と言われ、説得を諦めたのでした。
ここ最近も暑さのせいか、お母にゃんは来たり来なかったりします。
相変わらずお向かいさんの車庫にもお邪魔しているようです。
ここのところ暑いので、とにかく生きていてくれているのか気になります。
シラタマはめっきり姿を見なくなりました。
心配する資格はない（そうは思ってない）けど、心配事は増えるばかり。
桃太郎は、エアコンのきいた部屋より、灼熱の縁側がお好みのよう。
手前のアルミベッドがむなしい。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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