大切なルルへ

2008年10月5日(日) 802 / 7

明日 10月6日はルルと暮らし始めて1年目の記念日。
早いな～。。。
放っておいたら死んでしまうといわれたルル。
病院に連れていったら衰弱がひどくてリンパの流れも悪いから猫エイズか白血病の可能性もあるといわれたルル。
でも、検査の結果陰性で、先生に聞いた瞬間先生の前で涙が止まらなくなって困った。
最初は一生懸命里親さんを探したけど、結局私が離れられなくなって一緒に暮らしていく決心をした。
ネコの本をたっぷり買い込んで、いろいろ勉強したつもり。
ルルがストーブで毛を焦がしたとき、私が落ち着かなきゃいけないのに動揺して泣きながら先生に電話したこともあったね。。。
あの時の焦げも今はすっかりきれいになくなって、真っ白猫ちゃんに戻れたね。
避妊手術で病院へ入院した時、ルルがいない部屋はさみしくて寂しくて我慢できずに彼の家に泊めてもらった。
10年以上一人で暮らしてきて寂しいなんて思ったことなかったのにね。。。
保護した時は小さくてやせてがりがりで、お顔も風邪でぐじゅぐじゅだったね。
先生にも大きくなれないかもしれないって言われたけど、1.7キロから3.5キロまで増えて、病院までの坂道を登るのがつらくなったけどうれしい重さだよ。
お顔もすっかりきれいになって、ものすごい美人さんになったね。
トレードマークだった、おでこの3本のグレーの線が薄くなってしまったのはちょっと淋しいけど、ルルは本当に美人さんだね。

病院までの道がわからなくて遠回りしていた時に会った工事現場のガードマンのおじいちゃんにすごく優しい言葉をかけてもらえてうれしかった。
世の中、まだまだ捨てたもんじゃないなって思った。
全部ルルが運んでくれて教えてくれたんだよ。
ルルのおかげでたくさんの素敵な出会いがありました。

ルルうちの子になってくれて本当にありがとう。
100年先も、1000年先もずっとずーーーーーっと一緒だよ。
化け猫になってもいいからそばにいてね。
頼りないお母さんだけど、よろしくね。
ルルがいるからお母さんは頑張れます。
お母さんの自慢の娘です。

ルル本当にありがとう。