「ニャ」と返事をしてくれるようになった
山猫マモー。置き餌を食べたり、
掃き出しから我が家を覗き込むくらいには
なってきました。
ガラスを隔ててなら、
スプーンに置いた鶏肉を
猫パンチします。

そして冬。
隠れていれば、サッシの近くに置いた餌を
食べるようになりました。
クリスマスには、
ツリーの飾りに鶏肉をオン。
ムム!!おにきゅのなる木ニャ!!
こんな木、お山には
生えてないニャ!!

近づいたかに思えた私たちの距離。
しかし、一歩こちらが近づくと
するっと同じくらい離れ
ソーシャルディスタンスならぬ
にゃーシャルディスタンスを常に保たれ
もどかしさに悶える私。

餌目当てなのよ、ええ、わかってるわ・・・
私への愛じゃなくていいの今は!
私の片思いは募るのでした。

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