マモー(うちに来る猫さん)とオットとの仲。

いつまでも駅前の立ち食いそばの
女将扱いの私。(餌食べたらプイッ)
ここからは、時代劇調でお楽しみください。
ナレーションは、岸田今日子さんです。

時は三月。
思えば猫を保護した家は、野良猫たちの運命のるつぼでございました。
保護猫ハウスには野良猫の運命(さだめ)を思いもよらぬ方向に大きく変えてしまう、魔力のようなものが潜んでいたように思われます・・・
私(以後おミキ)「殿!わたくしは悔しゅうございます!

オット(以後殿)「なんじゃ、そのように切羽詰まって」
おミキ「わたくしは殿の正室にございましょう?なのになのに、殿はこのところマモーのお方を寵愛なさっておられる!これではまるでマモーのお方が正室、わたくしが側室のようではございませんか!」
殿「仕方がないではないか。マモーのお方は、我らが食べさせなければ飢えてしまうのだぞ」
おミキ「しかし!マモーのお方の私への態度はあんまりにございます!わたくしもマモーのお方の顎をスリスリしとうございます!」

マモーのお方「ニャ〜〜❤️」
殿「おお、どうしたマモーのお方、そんなに怯えて・・・ほれ、くるしゅうない、ちこうよれ。おミキよ、少し下がっておれ。マモーのお方が怖がっておるではないか」
おミキ「・・・わかりました、今日のところは下がりましょう。しかしながら、わたくしがマモーのお方のカリカリをイオンで買っておるのはお忘れなきよう!ふん!」

※実際は、3月には私たちはすっかり仲良し、マモーも私の膝で寛ぐようになりましたよ。
ん?あれ?マモー太り過ぎじゃない?
それともまさか・・・
ご懐妊?!
続くのだ‼️
最近のコメント