【廃止版】迷い猫の捜索アドバイス（全般）

この日記は２０２１年１０月に廃止しました。
最新の迷い猫の捜索アドバイスは下記リンクをご覧ください。

※下記四角の線内の青い字のタイトルをクリックしてください。

-------------------　廃止　--------------------------
２０２１年９月１９日　１９：００　更新記

（注）さらに詳細なネコジルシ内リンク情報は、
　　　四角の線に囲まれて表示されていますので、
　　　線内の青い字のタイトルをクリックしてください。

　　　(パソコンで見ている方へ)
　　　稀ですが、パソコンのマイクロソフトEｄgeまたはＩＥで
　　　閲覧時にキャッシュの問題で上記のネコジルシ内リンク情報が
　　　見れない場合があります。
　　　表示不具合の場合は、上記のEｄgeまたはＩＥの
　　　どちらかに切り替えて見てください。
　　　放置していても数日で回復すると思います。
　　　⇒ネコジルシ内リンク情報は全て私のネコジルシ日記リストに
　　　　収納されていますので、こちらでも参照してください。
　　　　https://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_list-61637.html

※このアドバイスは私個人の主観的なものでなく、
　長年の多くの飼い主さんの捜索実績とプロの
　ペット探偵さんの助言で作られたアドバイスです。
　有力な情報があれば、内容は随時更新していきますので、
　時間が経過したら、再読願います。

　大雑把な捜索アドバイスは、どこの迷子サイトにも載っていますが、
　本アドバイスは長年の経験を具体的に細かく網羅してますので、
　長文で詳細です。

　例えば、自宅からの脱走の場合、置き餌をすることで
　皆さんが困るアリやナメクジ対策も紹介しています。
　⇒下記リンクは置き餌の賛否論とアリやナメクジ対策を紹介。
　　※四角の線内の青い字のタイトルをクリックしてください。
　　　以降も同様です。
　　

　マンション内で脱走した場合の専用の捜索アドバイスも
　具体的に紹介しています。
　⇒マンション／アパート内の脱走での専用の捜索方法です。
　　

　夜間に黒猫を捜索するのは諦めているかもしれませんが、
　全ての猫の目は遠くからでも懐中電灯で照らすと光るんです！
　（注）ただし、懐中電灯が近すぎると逃げてしまいますので、
　　　　少し離れた場所から静かに名前を呼びながら照らしてください。
　また、自宅からの脱走と動物病院などの出先での脱走で
　無事見つけた飼い主さんの捜索例集も紹介しております。

　⇒後述の
　　【基本捜索１（重要）】（１）～（１０）と
　　【基本捜索２（重要）】（公的機関への早急な迷子届け）
　　を重点的に読んでください。

　気が動転して冷静に読まない飼い主さんが多いのですが、
　１時間さいて、じっくり読んでみてください。
　じっくり読んだ飼い主さんは無事見つける
　ことが多いです。

-------------------------------------------------------
※大変好評で多くの飼い主さん（千人以上）から、
　好意的な評価をいただいております。
　アドバイスする理由は、ネット捜索だけでの解決率が
　極めて低いからです。

　まだでしたら、日本は世界一の超高齢化社会ですので、
　アナログ捜索（チラシやポスター）も実施してください。
　※ネコジルシ掲示板は投稿の猫の写真を反映した
　　チラシのＰＤＦファイル自動作成機能が
　　無料提供されています。詳細は後記を参照してください。

　●２０２１年９月１９日総務省発表では、
　　６５歳以上の方が総人口の２９．１％を占め
　　３人に１人に迫りつつあります。
　　この数値は世界最高とのことです。
　　還暦過ぎの６０歳以上は、もっと多数です。
　　２０２３年には５０歳以上の方が総人口の半数５０％を
　　超えると予想されています。
　　⇒ご高齢の方は、自宅にいる時間が長く、
　　　近所に買い物や散歩（自分自身や犬の散歩も）、
　　　家の周りの鉢植えの手入れをする機会も多く、
　　　迷い猫を発見しやすいです。
　　　チラシ／ポスターを見た犬を散歩させている方の
　　　迷い猫の目撃情報が意外と多いです。
　　　また、ご高齢者は近所同士や町内会の老人会を
　　　通じてのコミュニケーションも盛んですので、
　　　情報が拡散しやすいです。

　若い世代対象のネット捜索（複数の迷子掲示板、ツイッター、ＦＢ）
　＋　高齢者中心の全世代対象のアナログ捜索（チラシやポスター）の
　全世代横断型捜索をお勧めします。

　★下記の【基本捜索１（重要）】＋【基本捜索２（重要）】は、
　　自宅からの脱走または自力で帰れない遠方での脱走でも
　　必須の共通捜索方法ですので、必ず実施してください。
　　尚、遠方の脱走で捜索が困難な飼い主さんは、
　　信頼できるペット探偵を検討してください。（後記で紹介）

　★★★★★　【基本捜索１（重要）】（１）～（１０）　★★★★★
　目次：
　　（１）基本捜索方法
　　　　　・アナログ捜索＋ネット捜索
　　　　　・愛猫の種類確認
　　　　　・ネコジルシ掲示板のチラシのＰＤＦファイル自動作成手順
　　　　　・一般的なチラシ／ポスターの作り方および配布方法
　　　　　・ネコジルシ以外の他の大手迷子掲示板の紹介
　　　　　　※スマホ用迷子掲示板「ドコノコ」も。
　　　　　・ネコジルシ迷い猫掲示板の使い方がよくわからない方へ
　　（２）脱走場所近所での緻密な捜索方法
　　（３）マンション／アパート内の脱走での捜索方法
　　（４）【重要】自分での捜索時の対応
　　　　　・自宅からの脱走の場合の置き餌について
　　　　　　※置き餌のアリやナメクジ対策
　　　　　　※動体検知で自動録画するトレイルカメラなどの
　　　　　　　捜索用便利道具紹介
　　　　　・置き餌や居そうな場所の２４時間自動録画監視
　　　　　　※持ち運び可能で安価なトレイルカメラの動体検知
　　　　　　　による２４時間自動録画監視。
　　　　　　　夜間も赤外線で録画監視可能。
　　　　　　　プロのペット探偵の必須道具。
　　　　　・夜間捜索（夜間～深夜～早朝）の重要性について
　　　　　　※黒猫も捜索可能
　　　　　・自分での捜索時の必須携行道具
　　　　　　※好物・洗濯ネット・懐中電灯・双眼鏡など。
　　　　　・呼んでも逃げてしまう場合の捕獲器の使用について
　　　　　　※プロのペット探偵の必須道具
　　（５）信頼できるペット探偵の紹介
　　（６）猫ボランティアさんからのアドバイスについて
　　（７）周りからの無責任な慰めに注意！
　　（８）多くの飼い主さんの無事見つけた捜索例集
　　　　　・自宅から脱走した場合の捜索例集
　　　　　・自力で帰れない動物病院などで脱走した場合の捜索例集
　　（９）ネット捜索とアナログ捜索について
　　（１０）番外編（車所有で日中時間がある方へ）

　（１）基本捜索方法
　　　脱走場所から1キロまたは２キロ以内はアナログ捜索を重点的に、
　　　１キロまたは2キロを超える遠方はネット捜索を重点的に
　　　行いますので、アナログ捜索＋ネット捜索の両方が必要です。
　　　近所はアナログ捜索、遠方はネット捜索という分業です。
　　　★アナログ捜索は、まずは近所からSTARTして
　　　　目撃情報が無ければ、徐々に範囲を広げてください。
　　　⇒これは実例ですが、保護した方が目と鼻の先のアパート住まいの
　　　　方でしたが、飼い主さんはネット捜索のみでしたので、
　　　　保護した方は全くわかりませんでした。
　　　　飼い主さんが近所にチラシやポスターをやっていれば、
　　　　すぐ解決していた事例で非常に残念です。

　　　●トラックなどの荷台に乗ってしまった可能性がある場合。
　　　　短時間で遠くへ運ばれてしまう可能性がありますが、
　　　　途中の信号待ちで飛び降りる可能性もありますので、
　　　　要所要所にチラシ／ポスターをやってください。

　　　●【重要】まずは自分の愛猫の種類を確認してください。
　　　　掲示板投稿で間違った種類を記載している
　　　　飼い主さんを多く見かけます。
　　　　間違った種類で警察や保健所への迷子届け、
　　　　およびネット捜索やアナログ捜索で呼びかけても
　　　　見つかりません！

　　　　下記リンクで猫の種類を確認してください。
　　　　（一般猫の種類）
　　　　http://www.iris-pet.com/nyan/pattern/#gara_menu
　　　　（アメショやロシアンブルーなどの種類）
　　　　https://www.konekono-heya.com/syurui/index.html

　　　　一般猫ではキジトラ系、サバトラ系、茶トラ系が多いです。
　　　　黒と茶の縞模様はキジトラ猫で、
　　　　黒とグレーの縞模様はサバトラ猫です。
　　　　白地があると、キジトラ白猫やサバトラ白猫です。
　　　　一般の方では、キジトラやサバトラと言っても
　　　　ピンとこない方が多いので、
　　　　「黒と茶の縞のキジトラ猫を探しています」、
　　　　「黒とグレーの縞のサバトラ猫を探しています」の方が
　　　　わかりやすいです。
　　　　キジトラ白猫やサバトラ白猫の場合は
　　　　「白地に黒と茶の縞のキジトラ白猫を探しています」、
　　　　「白地に黒とグレーの縞のサバトラ白猫を探しています」
　　　　ですと、わかりやすいです。

　　　　濃い茶と薄い茶の縞模様は茶トラ猫で、
　　　　白地があると、茶トラ白猫です。
　　　　尚、縞模様がない白地に茶斑の茶白猫もいます。

　　　　サビ猫をキジトラ猫や三毛猫に間違える方が多いです。
　　　　黒猫と白猫ですが、一般的には黒猫は意外と多く、
　　　　白猫は少ないです。
　　　　黒猫は全身真っ黒で他の黒猫と判別が難しいので、
　　　　捜索は特徴を強調することが大事です。
　　　　しっぽの特徴が大事で捜索の写真もしっぽが
　　　　写っている物を使用してください。
　　　　（長い／短い、太い／細い、真っすぐ／鍵しっぽ）　　

　　　　一般猫では長毛の猫は非常に珍しいので捜索しやすいです。
　　　　「長毛のキジトラ猫を探しています」や
　　　　「長毛の黒猫を探しています」だけで十分通用します。

　　　　去勢／避妊済の耳先Vカット（さくら耳）も大きな特徴です。

　　　　★【重要】猫捜索の写真は、お腹と背中の写真は使用しないでください。
　　　　　顔正面ＵＰと体の横の柄（しっぽの先端まで）が
　　　　　はっきりわかる写真を使用してください。
　　　　　理由は猫の目撃では、顔と体の横の柄しか見えないからです。
　　　　　どんなに懐こい猫でも外の警戒する状況で、
　　　　　お腹を見せることはありません。

　　　●下記リンク情報はネコジルシ掲示板のチラシの
　　　　ＰＤＦファイル自動作成手順です。
　　　　※四角の線内の青い字のタイトルをクリックしてください。
　　　　　以降も同様です。
　　　　

　　　●下記リンク情報はチラシ／ポスターの配布方法ですので
　　　　参考にしてください。
　　　　

　　　●下記リンク情報はネコジルシ以外の他の大手迷子掲示板の紹介です。
　　　　スマホ用迷子掲示板も紹介しています。
　　　　⇒意外と利用者が多く、無事見つけた飼い主さんもいます。
　　　　他の迷子掲示板への投稿や保護／目撃の投稿の確認も行ってください。
　　　　「・・・数撃てば当たる」という、ことわざがありますが、
　　　　投稿しまくって当たった（無事発見）飼い主さんもいます。
　　　　※無料のポスター作成（ＰＤＦファイル）は
　　　　　下記リンク内紹介の「LOSTPET.JP掲示板」でも可能で、
　　　　　写真も２枚まで載せられ、縦横の指定もできます。
　　　　　

　　　●ネコジルシ掲示板についての注意事項
　　　　下記リンクはネコジルシ掲示板の使い方の説明です。
　　　　せっかく保護や目撃された方から連絡があっても
　　　　気づかない飼い主さんが多いので、必ず読んでください。
　　　　

　　　●ハッシュタグによるツイッターの捜索方法
　　　　下記リンクの（例１１）はアナログ捜索＋ネット捜索を実施して、
　　　　ハッシュタグのツイッターで１キロ先の飼い猫を発見した実例です。
　　　　

　（２）脱走場所近所での緻密な捜索方法
　　　　下記リンク情報は脱走場所近所での緻密な捜索例の紹介です。
　　　　

　（３）マンション／アパート内の脱走での捜索方法
　　　　

　（４）【重要】自分での捜索時の対応
　　　●【重要】自宅からの脱走の場合
　　　　空腹で餌を探しに遠くへ行かなように
　　　　自宅の周りに置き餌（餌と水）をしてください。
　　　　⇒夜間／深夜／早朝に置き餌を食べることが多いです。
　　　　⇒日中のある時間だけ置き餌を目視確認して、
　　　　　野良が置き餌を全部食べてしまうと決めつける
　　　　　飼い主さんが非常に多いです。
　　　　　愛猫は別の時間帯（夜間・夜中・早朝など）に置き餌を
　　　　　食べることが多いですので、餌が無くなったら
　　　　　補充してください。

　　　　　置き餌や居そうな場所の正確な２４時間自動監視は
　　　　　比較的安価なトレイルカメラをお勧めです。
　　　　　プロのペット探偵の必須道具でもあります。
　　　　　電池式で持ち運び可能で、動体検知で自動録画してくれます。
　　　　　日中はカラー映像、夜間は赤外線で白黒映像です。防水です。
　　　　　下記はトレイルカメラの紹介です。
　　　　　

　　　　★置き餌のアリやナメクジ対策は下記リンクを参照してください。
　　　　　

　　　　置き餌についての詳細は後記の
　　　　「１．自宅から脱走した場合の捜索方法」を
　　　　参照してください。

　　　●【重要】夜間捜索について（黒猫でも捜索可能）
　　　　猫の目は遠くからでも懐中電灯で照らすと光るんです！
　　　　ただし、懐中電灯が近いと逃げてしまいますので、
　　　　少し離れた場所から照らしてください。

　　　　夜間捜索の詳細は後記の
　　　　「６．夜間捜索の見つけ方（黒猫でも捜索可能）」を
　　　　参照してください。

　　　　⇒夜間捜索（夜間～深夜～早朝）は重要です。
　　　　　猫は夜行性（薄明薄暮性とも言われていますが）かつ、
　　　　　超憶病なので季節に関係なく、
　　　　　人や車が少ない夜間に活発に動きます。
　　　　　まさか！と思うような大きな道路を渡ってしまうのも
　　　　　交通量が極端に少ない深夜です。

　　　　　特に日中猛暑の夏場はプロのペット探偵でも
　　　　　夜間捜索中心です。
　　　　　冬場や寒い日は日中に日向ぽっこするので、
　　　　　日中捜索と夜間捜索の両方が重要です。　　

　　　●【重要】捜索時の必須持ち物
　　　　必ず好物と洗濯ネットを持参し、
　　　　好物で誘い、保護したら洗濯ネットに入れてください。
　　　　※夜間捜索時は懐中電灯も。

　　　　⇒発見したら、上から見下ろす姿勢は猫は怯えますので、
　　　　　座るように姿勢を低くして、静かに名前を呼んで
　　　　　好物で誘ってください。
　　　　　怯えていますので、大きな音はたてないでください。

　　　●【重要】居そうな場所の捜索
　　　　駐車場などの車の下や車のボンネット内（車の底から出入り可能）、
　　　　軒下、物置、ガレージ、納屋、側溝、エアコン室外機の裏や下、
　　　　庭、草むら（隠れやすい）、空き家、会社倉庫、公園、神社など。

　　　　野良が多い場所（誰かが餌やりしている）も捜索してください。
　　　　野良と一緒に生活していることも多いです。

　　　　新居からの脱走の場合、旧家が遠くなければ
　　　　旧家に戻ることがあります。
　　　　過去に大きな道路を３つも渡って旧家に戻っていた例や
　　　　８００ｍ離れた旧家に１日で戻っていた例もありました。

　　　　居そうな場所の詳細は後記の
　　　　「５．居そうな捜索場所などの紹介」を
　　　　参照してください。
　　　
　　　●家猫は一旦外に出ると極度に怯え、飼い主さんが呼んでも
　　　　返事をしないことがあったり、飼い主さんとわかっていても
　　　　逃げてしまうことがあります。
　　　　数日経つと少し警戒が解け、かすかな声で返事を
　　　　することもあります。
　　　　※呼ぶとすぐ返事をする猫もいますので、
　　　　　猫の性格や周りの環境にもよります。

　　　　どうしても、呼んでも逃げてしまう場合は
　　　　捕獲器を使ってください。
　　　　

　（５）信頼できるペット探偵の紹介
　　　　遠方での脱走で捜索が困難な場合は検討してください。
　　　　尚、チラシやポスターの配布だけでしたら、
　　　　地元の信頼できる便利屋さんを検討してください。
　　　　⇒手抜きの便利屋（わからないと思って一部地域しか
　　　　　配布していない）がいるようですので注意してください。
　　　　

　（６）猫ボランティアさんからのアドバイスについて
　　　　周辺を捜索していると猫ボランティアさんから
　　　　下記アドバイスをもらうことが多いです。
　　　　自宅からの脱走の場合は、
　　　　「自分で帰ってくる」「100m以内にいるはず」
　　　　ですが、必ずしもマニュアル通りではないことに
　　　　注意してください。
　　　　特にオス猫はメス猫に比べて遠くへ行きやすい傾向です。
　　　　下記リンクの（例３０）は実体験した飼い主さんの報告です。
　　　　

　（７）周りからの無責任な慰めに注意！
　　　　下記リンクは無責任な慰め「悪魔のささやき」です。
　　　　

　（８）多くの飼い主さんの無事見つけた捜索例集
　　　捜索の参考にしてください。
　　　①自宅からの脱走ケース
　　　　下記リンクの
　　　　（例１３）・（例２２）・（例８５）は半年ぶり、
　　　　（例７０）は９か月ぶり、
　　　　（例２０）は１年半ぶり、
　　　　（例２４）は２年４か月ぶりに
　　　　無事見つかった実例です！
　　　　飼い主の皆さん、絶対に捜索は諦めないでください！
　　　　

　　　②自力で帰れない動物病院などの外出先脱走ケース
　　　　

　（９）ネット捜索とアナログ捜索について
　　　●ネット捜索（複数の迷子掲示板、ツイッター、ＦＢ）について。
　　　　ネット捜索は直接の対人接触がなく、自宅や外出先のスマホで
　　　　容易にできますので、家族・親類・友人・知人にネット捜索の
　　　　協力を求め、飼い主さんはアナログ捜索に集中する分業が可能です。
　　　　既に分業で成果を上げている飼い主さんが多いです。

　　　●アナログ捜索（チラシやポスター）について。
　　　　チラシ／ポスターは、飼い主さんが見てほしい地域の方に
　　　　ピンポイントで伝えることができます。
　　　　チラシ／ポスターを見た猫愛護団体の方、猫ボランティアさん、
　　　　猫好きな方、地方では町役場の方たちが、
　　　　捜索の協力を名乗り出てくれる場合があります。
　　　　ネット環境が無い又は、ネットが苦手のご高齢者が
　　　　保護や目撃した場合は、チラシ／ポスターのみしか、
　　　　伝えることができません。
　　　　★猫愛護団体の方や猫ボランティアさんは、
　　　　　日頃から地元地域でTNR活動（野良ちゃんの
　　　　　不妊去勢手術）を行っており、
　　　　　見かけない猫（迷子猫）がいると
　　　　　瞬時に見分けられます。
　　　　　飼い主さんのチラシ／ポスターを見て
　　　　　無事解決した例も少なくありません。
　　　　★遠方の地方での脱走では、脱走場所付近の
　　　　　町役場や村役場の方たちにもチラシを配布して
　　　　　ください。
　　　　　過去の例で役場の方が親身になって捜索および保護
　　　　　してくれた実績があります。

　（１０）番外編（車所有で日中時間がある方へ）
　　　　交通量が少ない地方で遠方までポスターを
　　　　宣伝したい方へ。
　　　　所有の車に飼い猫捜索のA3の大きいポスターを
　　　　ドアなどにベタベタ貼り、車で移動しながら、
　　　　人が多く通る歩道脇の道路に交通の妨げに
　　　　ならないように、３０分ぐらい停車して
　　　　ポスターを宣伝します。
　　　　（注）停車時は必ずウインカーを点滅させてください。

　　　　見た方は車が移動するため、連絡先の電話番号は
　　　　覚えられないので、ポスターに目立つように
　　　　「見かけた方は最寄りの警察にご連絡願います。
　　　　　保護または保護につながる目撃情報提供の方には
　　　　　謝礼をさせていただきます。」
　　　　と記載します。
　　　　飼い主さんは当然、周辺の管轄の警察および保健所に
　　　　迷子届けをしていることが前提です。　
　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

　★★★　【基本捜索２（重要）】（公的機関への早急な迷子届け）★★★
　　脱走したら、真っ先に管轄の警察と保健所に
　　迷子届けをしてください。
　　管轄の猫の保健所は警察が教えてくれます。
　　遠くへ移動も考慮して隣接の保健所へも。

　　警察や保健所に収容されると５日間程度で
　　殺処分されてしまいますので注意してください！

　　交通事故の大ケガや重病で倒れているのを、
　　住民通報で警察または保健所に収容される
　　ことが多いです。

　　特に出入り自由の飼い猫が突然帰ってこない場合は
　　交通事故の可能性があります。
　　⇒道路だけでなく、近所の駐車場で日向ぽっこで
　　　居眠りしている最中に帰ってきた車に
　　　ひかれるケースもあります。
　　⇒ガレージ、物置、納屋などに閉じ込められている
　　　可能性もあります。
　　　地方では獣の罠にかかって、身動きできない例も
　　　ありました。

　　保護や目撃された方が警察や保健所に
　　飼い主さんから迷子届けが出ていないかの
　　問い合わせも多いので、飼い主さんの
　　迷子届けは必須です。
　　（注１）日本は縦割り行政です。
　　　　　警察と保健所は、お互い全く情報共有していないので、
　　　　　迷子届けは必ず、警察と保健所の両方に行ってください。
　　　　　隣接する保健所間でも情報共有がなく、
　　　　　ひどい状態です。
　　　　　※保健所は土曜・日曜・祝祭日が休みの場合が多いですが、
　　　　　　警察は無休で２４時間対応です。
　　　　　　ですが、警察は平日時間外や土曜・日曜・祝祭日は
　　　　　　動物に素人の代理の警察官が対応している所が
　　　　　　ありますので、その場合は猫の収容確認だけして、
　　　　　　平日時間内（平日日中）に正式に迷子届けをしてください。
　　　　　※役所関係も全て縦割りです。
　　　　　※猫や動物の管理を手書きのメモ帳で行っている所も
　　　　　　あるようですので、デジタル化による情報共有は
　　　　　　ほど遠いです。
　　（注２）猫の保健所名は、〇〇指導センター、
　　　　　〇〇愛護センター、〇〇保護センター、
　　　　　〇〇ふれあいセンターというような名前もあり、
　　　　　厳密には保健所ではないのですが、
　　　　　保健所と同じく殺処分しますので
　　　　　注意してください。
　　（注３）迷子届けがないと５日間程度の収容で
　　　　　殺処分されてしまいますので注意してください。
　　（注４）警察に収容された場合、飼い主さんの迷子届けがないと、
　　　　　即日（平日）または数日後（土曜・日曜・祝祭日で
　　　　　保健所が休みの場合は休み明けの平日）に
　　　　　管轄の保健所に移送され、保健所の殺処分対象になります。
　　（注５）殺処分０を推進している地域では、健康な猫は
　　　　　警察や保健所では引き取りを拒否しますが、
　　　　　大ケガや重病の猫は引き取ります。
　　　　　ですが、迷子届けがないと、やはり殺処分です。
　　　　　殺処分０を提唱していても本当の意味の
　　　　　殺処分０ではないということに注意してください。
　　（注６）収容猫の件で緊急時、保健所が休みの場合は
　　　　　電話は通じませんが、直接保健所に出向いてください。
　　　　　保健所は動物を収容していますので、職員の一部は
　　　　　休みでも出勤しています。
　　　　　警察は無休で２４時間対応ですので、
　　　　　猫の収容確認は可能です。
　　（注７）警察や保健所への迷子届けは期限があります。
　　　　　１～３か月ぐらいです。
　　　　　長期捜索の場合は、迷子の再届けをしてください。
　　（注８）マイクロチップ挿入のお勧め。
　　　　　マイクロチップ挿入をすると保健所の
　　　　　殺処分を防ぐことができます。
　　　　　保健所に収容されると職員が必ず
　　　　　猫のマイクロチップを調べてくれ、
　　　　　有ると飼い主さんに連絡してくれます。
　　　　　マイクロチップが入っていても
　　　　　迷子届けは、必ずしてください。
　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

◎下記１～７を実践してください。
　目次：
　　１．自宅から脱走した場合の捜索方法
　　　　　※多くの飼い主さんの捜索例集も紹介
　　２．マンション／アパートから脱走した場合の捜索方法
　　３．動物病院等の自力で帰れない遠方で脱走した場合の捜索方法
　　　　　※多くの飼い主さんの捜索例集も紹介
　　４．殺処分を防ぐ早急な警察と保健所への迷子届け（重要）
　　５．居そうな捜索場所などの紹介
　　６．夜間捜索の見つけ方（黒猫でも捜索可能）
　　７．遠方に移動した場合のネット捜索について

　特に長年の実績で、下記捜索①～④での発見率が非常に高いです。

　①空腹で餌を探しに遠くへ行かないように
　　脱走してすぐの置き餌（餌と水）の実施。
　　置き餌の賛否論については下記リンク情報の
　　「■迷い猫捜索の置き餌の賛否論について」を参照。
　　

　②持ち運び可能な電池式トレイルカメラによる
　　置き餌や居そうな場所の２４時間自動監視
　　（動体検知で自動録画）。防水。
　　夜間は赤外線で自動録画。

　　下記はトレイルカメラの紹介です。
　　

　　※自宅前の置き餌や居そうな場所の監視に
　　　２台以上が理想です。
　　※１万円前後で買える比較的安価品で、
　　　プロのペット探偵の必須道具です。
　　※猫は超憶病なので、季節に関係なく、
　　　人や車が少ない夜間や深夜に活発に動きます。
　　　夜間～深夜～早朝の自動監視が重要です。

　　=========　重要　=========
　　猫の居場所が不明な場合、居場所を
　　絞り込む捜索方法。
　　⇒居そうな場所に少量の餌を撒いておく。
　　⇒２日連続で餌が無くなっていたら、
　　　トレイルカメラを設置して猫を確認する。
　　　さらに周辺にチラシやポスターを配布。
　　⇒飼い猫の確認ができたら、その場所に
　　　餌付けを行う。
　　⇒飼い主さんでも怯えて逃げてしまう場合は
　　　捕獲器を使う。
　　　下記は捕獲器の紹介です。
　　　

　　=========================

　③アナログ捜索（チラシやポスター）
　　プロのペット探偵が最優先で行う作業です。

　④殺処分されないように早急に警察と保健所に
　　迷子届けを！
　　保護や目撃された方が、警察や保健所に
　　飼い主さんから迷子届けが出ていないか、
　　問い合わせすることが多いです。

　子猫の捜索は、食べ物の匂いで誘い出すのが効果的です。
　例えば、焼き立ての魚の煙を駐車場・空き家・軒下などに
　団扇で仰いで、ばら撒きます。
　特に冬は車の底からボンネット内に入り、寒さをしのいで
　隠れていることが多いです。
　名前を呼んで反応を聞いてください。

➡１．【自宅から脱走した場合の捜索方法】

　　空腹で餌を探しに遠くへ移動しないように、
　　すぐ自宅前や自宅周りに置き餌（餌と水）をしてください。
　　複数個所でもＯＫ。
　　野良猫が多い場合は、置き餌を離して複数個所に
　　分散させてください。
　　⇒早く実施すればするほど、効果が高いです。

　　可能なら、家の出入り口を開けっぱなしにしてください。
　　夜中に置き餌を食べて家に入ってきた例が多いです。
　　⇒猫は超憶病なので人や車が少ない夜間～深夜～早朝に
　　　餌を探して活発に動きます。
　　⇒サッシの窓を人が入れない隙間で完全固定できる
　　　超安価な防犯グッズがあります。
　　　下記の（２）を参照してください。
　　　

　　置き餌とセットで、飼い猫の臭いが付いたトイレ砂を
　　付近に撒いて試してみてください。
　　ただし、野良が多いとトイレ砂は野良に臭い付けされ
　　逆効果になりますので注意してください。

　　●夏場の置き餌で、アリやナメクジ対策は
　　　下記リンク後半の「■置き餌のアリやナメクジ対策」を
　　　参考にしてください。
　　　

　　●置き餌を２４時間自動監視できる安価な
　　　監視カメラ（トレイルカメラ）の紹介。
　　　

　　●餌がなく衰弱死した猫もいますので、
　　　置き餌は強くお勧めします。
　　　

　　●呼んでも逃げてしまう場合の捕獲器の使用について
　　　

　　●置き餌と並行してアナログ捜索（チラシやポスター）も
　　　行ってください。
　　　プロのペット探偵は最優先でアナログ捜索を行います。

　　●事情で自分での捜索が困難な場合は
　　　下記ペット探偵を検討してください。
　　　

　　●下記は自宅から脱走した愛猫を無事保護した飼い主さんの
　　　捜索例集です。
　　　置き餌と監視カメラ（トレイルカメラ）による成功例は
　　　下記の（例７４）です。
　　　⇒真冬でも猫が夜中に活発に動いていることが
　　　　よくわかります。
　　　

➡２．【マンション／アパートから脱走した場合の捜索方法】

　　下記の捜索方法を参照してください。
　　

　　マンション／アパート外に逃走した可能性がある場合は
　　まずはマンション／アパートの周りに置き餌をして、
　　可能ならトレイルカメラで２４時間自動監視してください。
　　以降は前段で説明した【捜索の基本１】と【捜索の基本２】に
　　従ってください。

➡３．【動物病院等の自力で帰れない遠方で脱走した場合の捜索方法】

　　アナログ捜索（チラシ／ポスター）を重点的に
　　実施してください。ネット捜索も。

　　脱走して、まだ日が経っていない場合は、
　　元の脱走場所に戻ることがあります。

　　居そうな場所に置き餌をして、
　　トレイルカメラで２４時間自動監視すると効果的です。
　　トレイルカメラの紹介は下記です。
　　

　　愛猫を発見しても逃げてしまう場合は、
　　捕獲器を使ってください。
　　

　　遠方の出先で捜索できない事情がある場合は、
　　ペット探偵を検討してください。
　　アナログ捜索主体の捜索をしてくれます。
　　

　　●下記は外出先で脱走した愛猫を無事保護した
　　　飼い主さんの捜索例集です。
　　　自宅から車で８時間の場所で脱走した飼い猫を
　　　無事保護した例は下記の（例１０）です。
　　　

　　-----------　警告！注意！　-----------
　　動物病院通院、旅行中の車のドア開閉、猫の散歩、
　　猫を抱いて外に出るなどの行為で脱走が非常に多く、
　　後を絶ちません！
　　■動物病院通院途中や動物病院駐車場での脱走が
　　　非常に多いです！
　　　猫が暴れてのキャリーケースからの脱走が
　　　多いようですが、キャリーケースに摩耗などの
　　　異常がないか、よくチェックしてください。
　　　留め具式よりファスナー式の方が安全かも？です。　　　

　　　駐車場から猫を抱いて病院に入る時や
　　　病院から車に戻る時の脱走も多いです。　　
　　　必ずキャリーケースに入れてください。　
　　■車での帰省途中や旅行、キャンプ場での
　　　一瞬のドア隙間からの脱走が非常に多いです！
　　　ドアを開ける際は、一旦猫をキャリーケース又は
　　　洗濯ネットに入れてください。
　　■リードでの散歩や抱いて外に出ての脱走が
　　　非常に多いです！
　　　猫は超憶病なので、ちょっとした物音で
　　　パニックになり、リードを引っ張り
　　　力ずくで脱走します。
　　　猫の散歩や抱いて外に出るのは
　　　絶対にやめてください！
　　　

　　----------------------------------------

➡４．【殺処分を防ぐ早急な警察と保健所への迷子届け（重要）】

　　　前半の【基本捜索２】で要点を詳しく紹介しておりますので、
　　　見落とした方は再度見直してください。

　　　殺処分されないように、早急に管轄の警察と保健所に
　　　迷子届けをしてください。
　　　遠くへ移動も考慮して隣接の保健所へも。
　　　※迷子届けがないと５日間程度の収容で
　　　　殺処分されてしまいます。
　　　※管轄の猫の保健所は警察が教えてくれます。

　　　⇒警察と保健所は、お互い全く情報共有して
　　　　いないので、必ず両方に迷子届けをしてください。
　　　⇒警察官は猫の素人ですので、猫の種類・毛色・特徴を
　　　　正確に伝えてください。
　　　⇒下記は迷子届けが、いかに重要かの実例です。
　　　　========================
　　　　親切な方が道端で保護して動物病院に預けて
　　　　下さったのです。
　　　　発見場所は自宅から約５．５キロの田舎道。
　　　　この数日でそこまで移動しているとは・・・
　　　　保健所のデータと照合した病院がすぐに連絡を
　　　　くれました。
　　　　今回のことで如何に公的機関（警察と保健所）への
　　　　届け出が重要か思い知らされました。
　　　　========================
　　　　迷い猫を動物病院に預ける方が少なくありません。
　　　　ですが、動物病院は飼い主さんが見つからない場合、
　　　　数日しか預かってくれないので注意してください。
　　　　●脱走場所周辺の複数の動物病院にもチラシ／ポスターを
　　　　　必ず配布してください。

　　警察や保健所には、交通事故の大ケガや重病の猫が
　　収容されることが多いです。
　　出入り自由の飼い猫が突然帰ってこない場合は、
　　交通事故が心配です。
　　考えたくないのですが、最悪の交通事故死の場合は
　　収容した警察または市役所の収集業務課に問い合わせを。

　　猫嫌いな方または、猫に関心が薄い方が保護した場合、
　　殺処分を承知で警察や保健所に猫を渡してしまうケースが
　　あります。
　　猫好きな方でも、自宅に保護できない理由
　　⇒・ペット禁止のマンション／アパート住まい
　　　・犬や先住猫がいる
　　　・家族に猫アレルギーがいる
　　　・大ケガ／重病だが動物病院に連れて行く治療費がない
　　　・主人が猫嫌い

　　のために殺処分承知で猫を警察や保健所に
　　渡してしまう悲劇もあります。
　　飼い主さんが迷子届けを出していないと
　　殺処分されてしまいます。
　　⇒誰かに保護されているのでは？という安易な考えは
　　　捨ててください。　　

　　殺処分０を推進している地域では、
　　健康な猫は警察や保健所では引き取りませんが、
　　大ケガや重病で倒れている猫は引き取ります。
　　ですが、飼い主さんから迷子届けが出ていないと殺処分です。

➡５．【居そうな捜索場所などの紹介】

　　周辺の捜索は必ず名前を呼んで、時間帯を変えながら
　　同じ場所を何度も探してください。
　　家猫は一旦外に出ると極度に怯え、飼い主さんが
　　呼んでも返事をしませんし、飼い主さんとわかっていても
　　逃げてしまうことがあります。
　　時間が経過して少し落ち着いてくると返事を
　　するようになります。

　　◆猫は飼い主さんの声を認識できます。
　　　⇒科学的に証明済み
　　◆飼い主さんの呼びかけだけでなく、
　　　仲のよい飼い猫仲間の鳴き声を録音して
　　　流しながら、見つけた飼い主さんもいます。

　　駐車場などの車の下や車のボンネット内（車の底から出入り可能）、
　　軒下、物置、ガレージ、納屋、側溝、エアコン室外機の裏や下、
　　庭、草むら（隠れやすい）、空き家、会社倉庫、公園、神社も
　　みてください。
　　⇒車のボンネット内に隠れている場合は、名前を呼んで
　　　反応を聞いてください。

　　冬は日中に庭・空き地・駐車場・公園・屋根・塀などで
　　日向ぽっこしていることが多いです。

　　会社倉庫・ガレージ（シャッター）・物置・納屋などに
　　閉じ込められているケースもあります。
　　外から時間帯を変えながら名前を呼んで反応を聞いてください。
　　⇒珍しい例では、ビニールハウスの隙間から入り出られない例や、
　　　獣道で害獣罠にかかって（片足）身動きできない愛猫を
　　　発見救出した飼い主さんもいます。

　　人懐こい猫が道に迷った場合、人を頼るので人が集まるコンビニや
　　スーパー（駐車場も）などの前に座って助けを求めていることが多いです。
　　また、人が多い会社敷地内に入り込み居座る例も多いようです。
　　⇒他人の会社内は捜索できませんので、近くにポスターを貼るか、
　　　会社の警備員の方にチラシを渡すのがベターだと思います。
　　　社員の方が飼い主さんから迷子届けが出ていないか、
　　　警察に問い合わせする場合がありますので、
　　　警察と保健所への迷子届けは非常に重要です。

　　駅前周辺を捜索する場合は、自転車の違法駐車を
　　監視している方にチラシを渡してください。

　　雨上がりが捜索のチャンスです。
　　雨が降っている間は隠れてじっとしていますが、
　　雨が止むと餌を探しに徘徊します。

　　新居での脱走は、旧家が道路を渡っても比較的近い場合は、
　　旧家に戻ることがあります。
　　過去に大きな道路を３つも渡って旧家に戻っていた猫も
　　いました。

　　広い道路や線路を渡った先も捜索してください。
　　深夜は交通量が極端に少ないので、猫は簡単に
　　渡ってしまいます。

　　どっちの方角を優先で捜索？
　　あるペット探偵さんから猫は
　　冬は暖かい方角（南・南東・東）、
　　夏は涼しい方角（北・北西・西）に
　　向かうことが多いと聞きました。
　　ただ地理的な環境等で必ずしも
　　上記通りには行かないと思いますので
　　あくまで参考です。
　　真冬で真北の方角で見つかった例も
　　ありますので。

　　★★★★★★　重要　★★★★★★
　　捜索時は、必ず好物と洗濯ネットを持参し、
　　保護したら洗濯ネットに入れてください。
　　愛猫を発見したら大きな音をたてず、
　　座るように姿勢を低くして、静かに名前を呼んで
　　好物で忍耐強く誘ってください。
　　（注）追いかけたり、強引に捕まえようと
　　　　　しないでください。
　　　　　さらに遠くへ逃げてしまいます。

　　猫は全て大変な憶病ですので、たとえ飼い主さんでも
　　保護時に暴れて爪でひっかかれる場合があります。
　　安価な溶接用の革の長手袋やペット専用の
　　長さが５０㎝もある牛革の長手袋もあります。
　　下記の（４）に紹介しています。
　　

　　★★★★★★★★★★★★★★★★

➡６．【夜間捜索の見つけ方（黒猫でも捜索可能）】

　　日中捜索（朝～夕方）だけでなく、
　　夜間捜索（夕方～夜間～早朝）も行ってください。
　　⇒猫は超憶病なので人や車が少ない夜間や深夜に
　　　活発に動きます。
　　防犯上、深夜捜索が困難な場合は日の出の早朝捜索をしてください。

　　★★★★★★　重要　★★★★★★
　　夜間の捜索は猫の目は光を反射して光りますので、
　　懐中電灯を照らして、名前を呼びながら光る目を探してください。
　　黒猫でも探せます。
　　ライトが近すぎると逃げてしまいますので、少し離れた場所から
　　照らしてください。遠くて見ずらい場合は双眼鏡を使ってください。

　　プロのペット探偵の夜間捜索スタイルは、首に双眼鏡をぶら下げ、
　　懐中電灯で猫の光る目を探します。
　　光る目を見つけたら、双眼鏡で猫の向きが変わった時に、
　　体の横の柄などを探している猫かどうかチェックするそうです。
　　優秀なペット探偵は、タヌキやキツネと猫の光る目の違いを
　　識別できます。
　　場合によっては熱探知できるサーモグラフィーカメラも使います。
　　⇒サーモグラフィーカメラは山や森林など広範囲を捜索するのに
　　　効果的かも？です。

　　尚、夜間捜索は季節に関係なく、１年中有効です。
　　★★★★★★★★★★★★★★★★

　　◆夏は日中猛暑で隠れて動かないので、夜間捜索中心に
　　　捜索してください。
　　◆冬は日中に庭・空き地・駐車場・公園・屋根・塀などで
　　　日向ぽっこしていることが多いです。
　　　冬でも夜間捜索もしてください。

➡７．【遠方に移動した場合のネット捜索について】

　　アナログ捜索（チラシやポスター）の限界を超える
　　遠方に移動した可能性がある場合は、
　　ネット捜索（複数の迷子掲示板、ツイッター、ＦＢ）を
　　強化してください。

　　ネコジルシや他の迷子掲示板の保護や目撃の投稿も
　　最低１日１回はチェックしてください。
　　●ネコジルシ以外の他の大手迷子掲示板の紹介
　　　

　　２０代の若い方のツイッターでの情報発信が多いですので、
　　ツイッターでの捜索も力を入れてください。
　　下記の（例１１）はアナログ捜索＋ネット捜索を実施して、
　　ツイッターで１キロ先の飼い猫を発見した実例です。
　　

　　下記の（例７０）は飼い主さんのネコジルシ掲示板の
　　投稿を見た方からの連絡で、９か月ぶりに
　　１５キロ先で見つかった実例です。
　　

　　猫はトラックなどの荷台に乗ってしまったり、
　　車の底からボンネット内に入ってしまい、
　　短時間で遠くへ運ばれてしまうこともあります。
　　似ていても遠いから違うと断定しないでください。

　　下記は静岡の迷い猫が名古屋で見つかった実例です。
　　

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★★★　無事発見保護した後の対応（重要）　★★★
無事保護したら脱水症状、死因の原因となる
腐った物やプラスチックを食していた
可能性があるので、下記健康チェック等を
してください。
==================
（１）無事発見保護した後の愛猫の健康チェック（重要）
　　

　　動物病院移動中や動物病院駐車場での脱走が
　　非常に多いので、十分に注意してください。

　　猫は暗くなると静かになる習性があります。
　　キャリーケース内で暴れた場合は、
　　窒息しない程度に風呂敷でキャリーケースを包み
　　暗くしてください。
（２）猫のいろいろな病気対応について
　　

（３）猫の脱走対策
　　

　　玄関ドアや網戸を破っての脱走が非常に多いです。
　　玄関に衝立てによる脱走防止、
　　網戸が破れないペット用網や、網戸が開いたり
　　外れたりしない１００均の突っ張り棒もあります。
（４）リードでの猫の散歩や抱いて外に出るのは厳禁です！
　　

==================
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

■その他
（１）ネコジルシ掲示板で画面表示や操作で不具合が発生した場合
　　画面下段表示の「お問い合わせ」に連絡してください。
　　「お問い合わせ」⇒「バグ報告する」です。
　　ネコジルシ事務局の方が対応してくれます。
　　土曜・日曜・祝祭日では、休み明けの対応になるかも
　　しれませんので注意してください。

（２）無事発見した場合の掲示板投稿の捜索終了方法
　　　投稿を見て捜索に協力している方もいますので、
　　　必ず行ってください。

　　　愛猫を無事発見したら、自分の投稿画面右側の
　　　「♡発見」ボタンを押してください。
　　　次に捜索に協力してくれた皆さんに対して
　　　報告を記載してください。
　　　投稿画面右側の「捜索中」の緑の帯が、
　　　「発見」のピンクの帯に変化します。

■最後に
　下記リンクはネコジルシ内の私の日記リストです。
　上記のアドバイスや猫の情報は全て下記日記に
　記載して残すようにしています。
　反対の立場の他人の迷い猫を保護や目撃した場合の
　アドバイスもあります。
　２０２１年現在、私は６５歳以上の高齢者で
　ガン手術の経験や難病の持病も抱えており、
　現在も複数の大きな病院で定期検査しております。
　新型コロナで生き残れるか？です。
　私の知識経験は全て下記日記に残すつもりです。
　日記リストで１年過ぎても新規日記が無い場合は
　私は旅立ったと思ってください。
　誰かが継いでくれることを望んでいます。
　継いでくれる方に私の日記を全て譲ります。
　https://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_list-61637.html