我が家のぱっち(14歳9か月)の左の耳後ろが突然ぱばーン!と腫れてしまい、先日病院に行ってきました。
この子は娘2(当時小学生)が誘拐??というか、公園のベンチ下に落ちてたという理由で持ち帰ってきた子でして、当時は生後10日くらいだったかな。当時私が出会った中で一番小さい猫でした。
最初見た時はネズミかと思った。
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その後、私の知識不足や経験不足からなる子猫の下痢のせいで、大人になってからは食も細めで我が家で一番小さく、暑さ寒さに弱く何かしら病院にかかる事が多くて心配ばかりの子になってしまいました。
だけど気位は私が出会ってきた猫さんたちの中では一番高くて、猫も人も自分が認めた者にしか心を許さない…という…大変困った子になりました…ま、まあ…猫らしいと言えば猫らしいんですけど💦
そんな子ですので病院にはカルテがありますが、連れて行ってもね。
血液検査や輸液どころか、触診すら無理…なのです。
10歳を超えた頃から歯の状態が悪化していて、食べなくなった一時はステロイドと自宅皮下輸液で強制給餌をしてました。そして何とか食べてくれるようになって、その後は自宅輸液やステロイドともお別れして、最近はうまくやってきたのですが、今回またステロイドと皮下輸液も(2年ぶりに)再開する事になってしまいました…。
辛い。
病院ではできないので仕方ないのですが。
耳の後ろの腫れは見た目では耳下腺粘液嚢腫?という診断です。
というのも、歯の状態は悪いと思われるものの、現時点では自力でカリカリや缶詰を食べれている。
私が触っても痛がらないし、本人も痛がっている様子はないので。
いますぐに摘出手術や抜歯という状態ではないけど今後を考えると13歳という年齢も考慮して、今が最後かもしれないし、勿論術前の検査次第では手術も見送る事になるかもしれない。
という状況です。
先日申請したコロナ給付金はぱっちゃんの費用に全て消えるなー(笑
とか思ってます。
猫の耳下腺粘液嚢腫と抜歯。
特にぱっちゃみたいな気難しい高齢猫(小柄)にリスクはどれだけあるのかが知りたい…。
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