しかし、不満が無いわけでは有りません。
まず、なんでそんなに我慢してしまうんだ?
野生動物なら、弱っているのを隠す必要性は解る。
でも、ここはそうじゃ無いんだ。
痛い、苦しい時には、もっと頼って欲しい。
血の繋がりは無くとも、親子なんだから。
そして、寿命が短か過ぎるよ。
長くても約20年。本当はずっと一緒に居たいんだ。病める時も、健やかなる時も。
あんなに若く、飛び回っていた君も、いつの間にかおばあにゃんになった。
同じ時を歩める時間は、そう長くはない…。
最後に、勝手に心の中に住み着いただろう?
君を知らなかった頃の自分なんて、もう思い出せやしないよ。
ズケズケ住んだ挙げ句に、勝手に虹の橋に出かけてしまうんだろうか。
出かける時は、一緒に行きたいけれど、仕方ない事か…。
こんなとこかな。
文句を言ったら、少しスッキリした。
良く寝てるなあ。

起きたら、ごはんにしようか。
最近のコメント