ネコジルシに登録をして1ヶ月が経過しました。今日は、拾った頃の思い出を綴ります。
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2019年9月13日に、職場の帰り道の途中、黒い子猫を旦那が拾って(さらって)きました。
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場所は、住宅街にある駐車場の壁際だそうです。猫の鳴き声が聞こえると、とにかく猫の姿を探してしまう旦那、グッジョブです🎵(*^ー゚)b
動画を見た時、鳴き声が無かったらモグラにしか見えませんでした(笑)
旦那が、餌やりをしている近所のおば様に確認したところ、母猫が車の事故にあい病院へ運んだ事、母猫はしばらく入院する事、子猫の存在を知らなかった事、そして子猫を引き取っては貰えないとの事、他に子猫はいない事…。
『よし、うちで飼おう‼️何とかなるって‼️明日から天気も荒れて危ないよ‼️』
そう私が強くアピールし、おば様の協力を得て段ボール箱にペットシートを敷いた状態で、電車で花火が運ばれてきました。
(電車でミャーミャー鳴きまくり、旦那はたいそう居心地が悪かったようです😅)
移動の間に、私は必要そうな物を買いあさり、また今から診てくれる病院を探しました。
病院は、19時閉院にも関わらず、閉めずに待っていてくれた近所の動物病院へ連れていきました。
そこで目を開いた子猫。
目の開きから、生後約10日と院長先生が判断し、健康診断、ミルクや排泄の仕方から、哺乳瓶や保温道具の湯タンポ、子猫用ミルクを借りたり購入したりしました。
徒歩2分の場所に、こんな優しい病院があったのは幸運でした。
拾って育てると意気込んでいた私は、スポイト、爪研ぎ、子猫ミルクパック、トイレシート、小屋になりそうな段ボール箱たくさん、おもちゃ、フワフワタオル…年齢を考えず買っていました💧
ほとんど役に立たないものばかり😅
病院で、院長先生からミルクを与えられ、排泄も済ませた子猫は、急いで作った箱の中に入り眠りました。
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(画像は拾って2週間の花火です。100均で売っているA4サイズの段ボール箱2つを繋げて、温冷を分けた部屋を作りました)
その後は、『子猫の時の苦労日記』にある日々を過ごし、湯タンポ代わりにペットホットカーペットを置いて、箱の中ですくすくと育ちました😺💕
睡眠不足すら気にならない、お世話が楽しくて仕方ない幸せな時間でした。
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突然の出会いだったけれど、ずっと猫を飼いたかった夫婦に舞い降りた天使👼✨
もう、何をされてもデレデレ…排泄物を片付ける時すら『今日も元気モリモリ!』『排泄中の顔が可愛い』と、ニコニコ馬鹿の夫婦。
日々、一緒に過ごす幸せを噛みしめ大切に育てていきたいです😌💦
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