神様と呼ばれた猫ボランティア宅から数十匹の犬猫の死体

2020年6月10日(水) 745 / 2

＜２０２０年６月１０日　ライブドアニュースより＞
https://news.livedoor.com/article/detail/18393370/
※時間経過で上記記事が削除された場合は下記を参照

【住宅に犬や猫数十匹の死体　保護団体から「神様」と信頼】

京都府八幡市の住宅で、数十匹の犬や猫が死んでいるのが見つかった。
住宅の持ち主は、動物保護ボランティアをしているという50代の女性。
府警は動物愛護法違反（虐待）の疑いもあるとして、捜査を進めている。

八幡署は5日に住宅を家宅捜索して、数十匹の死体を確認した。
白骨化したり、ミイラ化したりしたものもあったという。
室内はごみも散乱していた。
署は、無理な飼育がなかったか調べている。

山城北保健所によると、昨春から鳴き声や悪臭への苦情が近隣住民から出ていた。
今年5月にも、動物保護の活動家から「虐待行為があるのでは」と通報があり、
保健所と市が女性に改善を指導していた。

女性は長年、引き取り手のない犬や猫の世話や、みとりなどの活動をしてきたという。
「神様」と呼ばれるほど、動物保護団体や個人から信頼されていた。

ただ、保健所によると、一定数以上の犬や猫を非営利で保管したり、
譲渡したりする場合に必要な「第二種動物取扱業」の登録はしていなかった。

女性に犬5匹を預けていたという動物保護団体・神戸ナナプロジェクトの
川田絵梨佳さんは、4日に室内を見たという。
「ふんが積もっていた。なぜ預けたのか、後悔している」と
取材に話した。（紙谷あかり）　　　　　　朝日新聞デジタル

（私から感想）
犬や猫を簡単に引き取ってくれるなんて、疑ってみなければ．．．．．
世の中、そんな甘い話なんかないですよ！

過去にも動物愛護団体の施設で上記のような事件がありましたし、
下記の詐欺もあったようです。
動物愛護団体のNPO法人に金を出して猫の里親探しを頼んだら、
金だけ取られて、猫を捨てられたと主張する方が、
ネットの迷子掲示板に猫の捜索依頼の投稿をしていました。
NPO法人から里親が見つかったという連絡はあったのですが、
その里親が不明なので調べたそうです。
（信じられないです！）

24 ぺったん