
実家で私が産まれる前からいた猫のミーちゃん。
写真はデジタルでは残ってないのですが、三毛猫で尻尾が短い猫でした。
父がドブにいたのを拾って来た猫でした。
ミーちゃんは生まれつき腎臓が一つしかなくガリガリで神経質な猫でした。
その時の獣医が猫は胃が小さいから一度に全部食べれない。こまめに餌欲しがったらあげてと言ってたそうです。
ミーちゃんの餌は缶詰の餌と炊いたお米を混ぜるものでした。
あと今ではあげてはいけない牛乳を温めてあげていました。あともう一つミーちゃんはチョコレートとおせんべいが好きでした。たくさんあげるのではなくちょっとですが…今考えるととんでもない話ですよね。
それでも23年生きたのが不思議です。
もし病気もなくちゃんとした餌を食べ
お菓子もあげなかったらミーちゃんはもっと生きれたのでしょうか…。
姉から聞いた話ですが、幼少期のが私はミーちゃんをいじめてたそうです。お注射しますねーと言い楊枝でツンツンしたらしいです。
それを聞いた時マジ最悪なガキんちょだったな自分と思いました。
ミーちゃんは言葉がわかるのか、尻尾こちょこちょと言うと短い尻尾をちょっと左右に動かし、尻尾大きくパタパタと言うと尻尾を大きくパタパタ動かしてくれました。
なわけあるかよって思う人が多いと思うけど嘘のようで本当の話なんです!
ミーちゃんは私や姉の布団で寝ることが多かったのですが、寝返りをしたり手が当たったりするとすぐシャーって怒るほど神経質な子でした。
それから月日は流れ、私は実家に居る時間が減り帰らない日もありました。
そしてある日家に帰ると母にこれからミーちゃんの火葬行ってくるからと言われました。私はミーちゃんが弱ってることも知らず遊び歩いてミーちゃんの最後を見届ける事ができませんでした。
ずっと一緒に成長して来たのに最低な女ですよね。
まだ書きたいことありますが一旦ここで終了!
最後まで読んでくれた方ありがとうございました。
文章下手ですみません。
写真の子はミーちゃんではありません。
最近のコメント