前回の日記では、自宅の脱走対策の柵の作り方や
猫を外に出さないでほしいという内容を書きました。
今回は、実際に起きた脱走事例をご紹介して、
なぜ、猫を外に出さないでほしいか、
また、こんな時に気を付けてほしい、という内容を掲載させていただきます。
「網戸に体重を掛けて網がゴムから外れて脱走」
「訪問者が来た際に玄関の扉の隙間から脱走
網戸に体重を掛けてレールから外れた事もあります。」
「状況:網戸をこじ開けて脱走。
対応:玄関を開けて待ち、深夜食事を求めて帰宅、食事中に閉める。
対策:地上階の解放する窓の外にすべて格子網を配置して針金で固定。」
@Twitterより
網戸があるから、と油断していては危険です。
パニックを起こした猫は思いがけない力を出すものです。
大きな震災などで脱走した猫は網戸を突き破ったりした子が大変多いです。
こちらも事前に対策が必要です。
「マンション三階ベランダで干していた布団から落下。真下の植え込みで発見。」
「マンション13階の窓、ベランダなしを暑いので開けて寝たら朝にいないのに気づく。死体で発見。」
「脱走対策をしていないマンション、帰宅時にドアを開けたらスルリと外へ。驚いた飼い主が大声で名前を叫んだ事に猫が驚き、4階の階段から飛び降りてしまった。命は助かったが足の骨を折るなど重傷を負い手術・治療。後遺症が残る恐れあり」
@Twitterより
マンションの高層だからといって猫が出ないとは限りません。
無事に見つかった子、後遺症が残ってしまった子、死なせてしまったケース、
いずれも「脱走」という言葉では収まりません。
すべて飼い主さんの「このくらいなら大丈夫だろう」という慢心からの事故です。

可愛い我が子が安心して室内でお昼寝する毎日を
わたしたちが守らないで誰が守ってくれるのでしょうか?
②へつづく
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