保護を手伝ってくださった方のアドバイスで、
里親に出す前にワクチン接種をした方がいいよとのこと。
何もかも初めての経験です。
子猫たち、
最初はノミと虫の駆除で
次にウイルス検査のため
そしてワクチン接種。
何も知識がないので、
獣医さんもいとこの猫ちゃんが利用しているところへ。
人間の病院もドキドキするけど、
動物病院は、患者さんが動物なので、猫ちゃんはみんなキャリーの中で
静かにしているか、少し声が出ているか、不安や緊張も伝わります。
ワンちゃんは抱っこされてたり。
人間の病院と違うのは、なんとなく待合室が柔らかな空気が流れている感じがしました。
つい、慣れてないので、お隣の猫ちゃんを飼ってる方に
お話しを聴いたりすると、その子のことを愛おしそうに伝えてくれたります。
大事な家族なんだなあって私もほっとしたり。
さて、3度目の病院。
子猫たちは、キャリーに入れられる前に洗濯ネットに入っていました。
いとこが準備してくれていたのですが、すでに何かを察知したようです。
そうですよね、キャリーは不吉。
診察室に入り、一匹ずつ台へ。
看護師さんが、だいぶ落ち着きましたねって。
うれしくなります。
初めてのワクチン接種は、鳴いたりしますよと言っていましたが、
みんなお利口さんで鳴く子はいませんでした。

ひとまず、終わり、再びいとこの家へ。
ケージに入ると固まっていました。
もっとゆっくりきょうだいで過ごさせてあげたい気持ちと
新しい生活に慣れて、その場所で幸せに暮らしてほしい気持ちと揺れますね。
最初は触ることも出来なかった子たちが、
こんなに変化していく。
子猫の柔軟性に感動すると同時にいつもお世話をしてくれているいとこたちに感謝です。
我が家にいる親猫たちも落ち着いてきました。
朝、ケージから出してぎはんをあげられるようになり、
しばらくはベッド下でくつろぐタローちゃん。
ベッド上でころんころんと甘えるミケちゃんです。
私の出勤準備が始まれば、再びケージへ。
この生活スタイルに慣れてもらわなきゃ。
お互いが楽に生きられるように。

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