二匹目の子猫を里親希望の方へお届けしてきました。
事前に電話でお話しもしていたのですが、緊張しました。
本当に大切に飼ってもらえるのか、
環境はどうか、室内飼いの条件を守れるのか
末長く飼えるのか
考えれば、きりがないほど
また、この先子猫も未来を考えたら、
しっかり責任を持って見極めなければというプレッシャー。
子どもの頃から実家に猫はいたけれど、
今飼おうとするならば、ダメだと言われる家かもしれない。
そんな方はいない方がいいけれど、大切に飼うことが目的でじゃない人も
いるかもしれないという悲しい現実。
本当はいろいろな手順を追ってやるものだと厳しくアドバイスをくれる方もいるけれど、
私も初めての経験で容量オーバーが続いています。
キャパを超えて食事もとれないほど。
命の重さ、手を差し伸べた責任を改めて感じ、
不甲斐ない自分に嫌気がさします。
とにかく、救った命は、必ず幸せにする!
半分怖い、不安な気持ちで里親希望の方の元へ行きました。
電話でそろそろ到着だと教えていたので、自宅前で待っておられました。
その表情から待ちわびていたのが伝わってきました。
猫を一目見るなり、可愛い❤️と、黄色い声。
ワンコも飼っておられましたが、毛艶も良く、大切にされているのがわかりました。
室内飼いなど、条件についてのお願いもしっかり受け止めておられ、
新しい家族のために猫トイレセットやケージ、たくさんのごはんも購入されていて、
期待と共に準備なさったのだなあとうれしくなりました。
肝心の子猫ちゃんは、少し震えていました。
待ちわびるのは、人間だけでなく、ワンコさんもでした。
先代の猫さんとワンコさんは仲良しだったらしく、ワンコさんの瞳も
輝いていました。
子猫さんも馴れてくれたらいいのですが…
この子猫を保護したいきさつ、
子猫のきょうだいや家族、
病院で処置してもらったことと、今後必要はこと
こちらの飼っていただくための条件などを冊子にまとめ、
一緒に確認してもらいました。
大切な子を送り出す側の想いを知って欲しかったので。
結果、私的には大丈夫と判断しました。
ワンコさんはノミアレルギーがあり、定期で病院も受診しているとのこと。
近々薬をもらいに行くので、早速子猫も連れて行くとのことでした。
何か有れば、すぐに相談できる病院があるのならば、心強いです。
元気に育ってたくましい姿をいつか見に行きたいと思います。
よかったね。
幸せにね。
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