
タオくんは、仲間Kの個人案件でした
1歳未満かも?と思われる男の子
以前、Kに相談があってTNRを完了した地域に
なんだかべた馴れな猫が流入している、とのこと。
いつでもゴロゴロとゴキゲンなタオくんを
リリースするにはしのびなく、手術をして募集しましょう!となったら
想定外にすぐにお申込みいただき、
それがTwitterをやっている方だったので
普段の猫の飼い方とか脱走対策とか、ツイートからわかるから話が早かった☺
https://twitter.com/anijagie/status/1279769287142432768
↑現在の飼い主さんのツイート
同じくらいの年齢の先住女子ともこの通り(笑)
希望者様一家は昨年愛猫を2匹、白血病で立て続けに失っていて現在の先住さんは女の子2匹
悲しみも癒えないところではあったと思いますが、飼い主のいない猫を想い、
タオくんを家族に、と決心してくださったのです。
一緒に過ごした何気ない日々のこの上ない幸せと
愛しい存在を失った悲しみは、決して天秤にかけて考えていいものではないけれど
猫との暮らしを知っている方ならば、
次の子との暮らしをご希望されることは人生において必須なのかもしれません。
新しい子は新しい子、失った子は失った子
猫は、人間よりも『死』というものをやさしく捉えている生き物です。
いや、「猫は」ではなく人間以外はそうなのです。
生きることと死ぬことは、どちらも同じ括りの出来事なのです。
どちらがなくても成り立たない。
桃白白は、そんな事情は全くわからない。
わからないけれど、元の幸せと同等のものを与えてくれる子だと思っています。
お名前もそのまま『タオ』くん
新しい飼い主ご一家さま、
タオくんの一生をよろしくお願いいたします(^^♪
-**-**-**-
最近のコメント