その高校生の娘が『いきなりバイクを買ってきた』らしい。

娘はコンビニでバイトをしていて、
そこに乗りつけてきた、誰かのCBR125Rを見てベタ惚れ。
ネットで中古バイクを検索して、走行2,000km程度のCBR125Rを見つけ、
それを購入したとのこと。
突然、バイク便でそれが届いた。
知人は『買うのはいいけど、お前免許は?』
すると娘『バイク買ってお金がないから、今から貯める』と(笑)
いやはや、スゴイ娘である。
もっとも彼女が小学生の頃から知っている私は、
そういうことをしても不思議でないと感じた。
何しろ、負けん気と行動力がスゴイのだ。

知人もバイクが好きで、
昔は無茶して、転んで死にかけたことがある。
バイクは降りて久しいが、本人もバイクに乗りたいと考えていたようで、
程度のいいバリオス2を探している、とのこと。
250ccではあれど4気筒40馬力を奢るマシンである。
それで125ccを駆る娘とツーリング、などと言えるのかどうか…
想像して笑ってしまった。
娘はシアワセかもしれない。
125で力不足を感じたら、250ccにクラスアップすればいい。
(※けどバリオス2は今の400ccクラスに匹敵するパワーがある)

うちにはバイクが2台ある。
私自身の所有はCRF250RALLEYだが、車格の大きさもあり、
普段使いは妻のZOOMERが多い。
ゲタと考えればスクーターほど便利な乗り物はない。
ゴミ捨てにも便利だ。
こんな具合に、エンジンのついた乗り物が好きなんだけれど、
よくよく考えてみれば、猫にもエンジンがついていることに気づいた。

撫でると、イグニッションが働き、エンジンが始動する。
ゴロゴロゴロ…と響く低音(笑) アイドリングはあまり安定しない。
どうも並列2気筒らしいんだけれど、どこにエンジンが詰まってるかは永遠のナゾだ。
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