
フレンドリーな野良猫のアト君をK病院へ連れて行った
我が家の猫達とは違う病院です 野良ちゃんを連れていく時はここの病院へ行くことにしています
ここの病院の方が野良猫に慣れているような感じがしているのです
N病院は便を持っていかないと検便をやってもらえないけどK病院は持っていかなくてもお尻から便をとってみてくれる 野良猫の便を持って行くことは難しいのでいえば検便もすぐにしてもらえるのです
病院によって色々違う それぞれいい所と悪い所があるようだ
K病院は野良猫に対してだけかもしれないけど のみ薬より効き目のある注射をしてくれます
マンソンなどの寄生虫はのみ薬より注射の方が効き目があるそうです
N病院は同じ病気でものみ薬が多い でもその分猫ちゃんにとって優しいのかなぁ どうなのかよくわからない
まずは健康チェックをしてもらった
そしたら歯がほとんどなく 高齢猫という事だった
前に亡くなったあっ君も歯がなく高齢だった よく似ているしやってくる方向も同じだったし兄弟だったのかも
それであっ君がご飯をもらえるところがあるよってアト君に教えたのかもしれない
そういう事って猫にはあるような気がする
エイズと白血病の検査もしました エイズは陽性だった あるかもと思ってたけどホントにあるとは!と…ちょっと残念
口の中には口内炎もみられました
耳の中も掃除してもらい ミミダニも見てもらったけど耳ダニはいなかったので良かったです
うしろ足の裏から出血もしていたのでのみ薬の抗生剤を処方してもらいました
寄生虫の検査もしてもらったら 出た!! マンソンさんが…
それで注射を… のみ薬より注射の方がよく効くそうです 後に出て来ると思ったら怖い…

家に帰ってもうアト君を外に出しておくわけにはいかないのでケージに入れて隔離
初めはとても嫌がったけど なんとかケージに慣れてくれたのでよかったです
ちょっと疲れているようだった まぁなれないところばかりだったもんね

次の日ケージばかりは可哀そうなので我が家の猫達がいない時にケージから出したら
その身のこなしの早い事 とてもおじいちゃんとは思えない
網戸をあけてベランダに飛び降りたのでいそいで追っかけ,一度は捕まえましたが私の手を上手にかいくぐって 二階のベランダから庭に飛び降りました 骨折はしなかったか 脚の裏けがしてたのに大丈夫かとすごく心配しました
その日は帰ってこなかったが次の日の朝 勝手口の猫の窓から顔を覗かしていました
思わずアト君よく来たねといって,捕まえてすぐにゲージに入れてご飯をあげました 少し食べましたが残したので 口に持っていってみたけど食べませんでした
外にいる時はあんなに食べたい食べたいだったのに…
でも昼までには全部食べていました
あと君は異常に水を飲む 腎臓が悪いのかも…
財布に余裕がなかったので腎臓の検査まではしてもらわなかったです
野良猫でおじいちゃんとなると病気のリスクはあるな… 野良猫さんってほんと大変なんだなと思います
我が家に来る野良猫といえばクマとトラオだ クマはまだ若くとても元気な感じだけど
いつもよだれを垂れている(たぶん猫エイズ)ヨレと一緒なのでうつるのではないかと心配です
最近ヨレはA氏のところへ行ってうちに来ないので薬もA氏が与える事になったのでヨレの事はちょっと気が楽になりました 猫仲間がいるっていいことですね
ヨレが来なくなったのは実はニャニャの監視が厳しいのです ヨレとクマを追い掛け回します だから今はA氏のところが安心できるところのようです
ヨレは前にA氏に捕まえられた事忘れたのかよくわかりませんが
おじさんの所がいいと気付いたのかな

この頃のトラオはほとんど我が家にいるようです 1階の納戸に住み着いたようです
冬仕様にしてあげなければと思う
発砲スチロールがあったのでそれで小屋を作れば暖かいかなぁ

↑トラオは皮膚病があるのではないかと思う
アト君よりもトラオの方が家に入りたそうにはしていたので入れてやりたかったけど
トラオは捕まえようとしてもシャーっといって触らせないし皮膚病の事をよく調べないと家には入れられないと思う
トラオも病気が色々ありそうだけど後回しになりそうです
トラオはアト君を家に入れてから頻繁に勝手口に来るようになりました
何で俺は入れてくれないのと言っているようです 可哀そうですが今は外猫さんで我慢ねと言っています
これから寒くなる野良猫さんの実情はほうとうに大変だ
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