
↑9月11日 9:36 撮影
この日は金曜日だったが、会社を休んだ。
ちくわはたまに移動したりするので床ずれなどの心配はないようだ。
朝からお気に入りの爪とぎに乗っていて、少しほっとした。
昨日とは違い頭も持ち上がっている。

↑9月11日 22:43 撮影
顔がさらに変形している。
乗っている爪とぎの端が顔に当たっていて痛そうな感じがしたので、タオルをかませた。
いやだったのか、頭を高く持ち上げている。
もうこの頃は水もちゅーるも受け付けなかった。
しかしなでるとゴロゴロ喉を鳴らしていた。

↑9月11日 22:45 撮影
ちくわが生きている最後のショット。
あんなに目が大きかったちくわがこんなに小っちゃくなってしまった。

↑9月11日 23:41 撮影
ちくわは23:20に虹の橋を渡りました。
私が歯を磨きにちくわ部屋を離れる直前にはまだ大丈夫だったのですが
戻ってきたらすでに激しく痙攣していました。
ありえないほどに体が反り返り、なす術がなかったです。
痙攣が収まったと思ったらぐったりし、動かなくなりました。
しっぽが僅かに動いた気がしたので、まだ生きている!と思ったのですが
目の錯覚だったようです。
ちくわの体を拭いてあげげている時に失禁し、ああ本当に死んじゃったんだなと思いました。
体の反対側を拭こうとひっくり返したら、舌がベロンと出ていたので口の中に収めてあげました。
最後にちくわを抱きしめてお棺の中に入れました。
心残りは、ちくわが入ったお棺に花をたくさん入れて可愛らしく飾ったのですが
葬儀屋さんが予定よりも早く到着し、慌ててしまって
最後の姿を写真に収めるのをすっかり忘れてしまったことです。
今でも悔やまれます。
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↑2019年10月16日撮影
ちくわがFIPの診断を下される直前の写真。
美しくてシャイで甘え下手な猫でした。
ウチの子で幸せだったかな。
ちくわ、ありがとね。 愛してるよ。
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