今月はうちの子のワクチン接種予定月だったので
10.13AMは自分の通院、午後から片道1.5時間かけてGoToワクチン!
先月、保護猫たちのワクチンに行った際に先生に相談していたこと。
それはうちの長女の乙女がワクチンにもっぱら弱い、ということです。
最初のワクチンのときから、接種したその日はぎゅっとなったまま動けないのです。
瞬膜は半分以上でて目を覆ってしまい、逃げたいとき以外はほとんど動かず、
ひどい時にはその場で粗相もしてしまうほどで。
昨年、彦ちゃんを自宅に迎える前の準備として乙女にワクチン接種したかったのですが、
彦ちゃんが来ることによって多大なストレスを受けるのに、
その前にワクチンで具合が悪くなるのは困るなぁ…と、
熟考の末、接種を見合わせました。
そのかわりに猫風邪の治療を!となり、いつもとは違う病院にかかり注射と投薬を頑張ってもらいました。
まあ、いつも通りあまり効果はなかったのですが(笑)
彦ちゃんもワクチンを受けられる月齢ではなかったので、こちらもまたさらに違う病院で治療していました。
彦ちゃんも猫風邪への治療はあまり効果が上がらなかったんですよね~
マチ子も同様に、投薬している間はおさまるんだけどすぐにまた猫風邪が出てきます。
もう治らないのかな?
んで、先生と相談した結果「生ワクチン」を接種することにしたのです。

というのも、普通に受ける3種混合ワクチンは、こちらから何も言わなければ「不活性ワクチン」なのですが、これを投与するときに混ぜる別の薬品(名前はわすれたw)、これが猫に不調をきたす原因だろう、という結論が出ているそうなのです。
普通に接種できている子もいるので猫の体に悪いわけではなく、体質的に合わない子が接種すると不調になる、ということです。
ひどく下痢をする、など不調は個体によってさまざまなんだそうです。
もし今回生ワクチンでも不調、となると、次回は1年半後に「ワクチンチェック」を受けましょう、ということになりました。
血液検査でワクチンの効力を調べることができるのです!
それで効力が有効ならまた更に1年、という感じです。
猫のワクチンは任意で受けるものなので、あまりに不調ならば今後は接種しない、という選択肢も。
ワクチン接種で命を落とす子もいるので、たかがワクチン・されどワクチン。
選択は慎重にしなければいけません。
今後接種しない代りに、彦ちゃんは毎年しっかりワクチンを接種し、彦ちゃんに守ってもらうという方法に切り返る、という方法もあるよ、と先生から助言もいただきました。
生ワクチンは体内の猫風邪の菌をおしっこやうんちと一緒に排泄する作用もあるそうで、そちらの効果にも期待したいところです。
うちのように一緒に接種できればいいのですが、多頭飼いだけど一緒に受けられない場合はトイレをきっちり分けるとか、部屋ごとしばらく隔離するとかの対策が必要なようです。
もし生ワクチンを受けたい方は先に病院へ問い合わせて先生と相談の上、接種してみてください。
結構いるんですよね、ワクチンで不調になっちゃう子。
生ワクチンの情報はかなり朗報だと思います٩( ᐛ )و
で、乙女への影響はというと、ほぼなし!不調なし!!
あぁ~よかった!
いつも通りあたしを追いかけてくるし、目にも元気がある!
ただ、めちゃめちゃ気が立っていていつも以上に彦ちゃんにウーシャーしてましたww

ただでさえ慣れないキャリーで移動時間も長く、怖かったのに

猛獣?恐竜?のようにギャーギャー騒いでた彦ちゃんにイラついたのでしょう(笑)
病院に着いてキャリーを下ろそうとすると…ん?
なんか濡れてる?あ!どっちかオモラシしてるー!!
彦ちゃんのキャリー内は濡れてない…
先生が乙女のキャリーも濡れてない、という…
でも絶対この液体はおしっこ…
誰?あたし?(笑)
正解は、乙女嬢でした٩( ᐛ )و
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