
ずーっと欲しくてしょうがなかった自動掃除機ロボットを2か月ほど前に購入し
ずーっと箱から出さずに今まで熟成させておいたズボラ人間です。
なぜ故こうなってしまったのかというと、私はものすごく機械オンチなのです。
まず説明書を読まないと、機械がいじれない。
その上、文字が苦手…
だから説明書を読むのがとても億劫。
で、今に至るです(汗)
日陰で温存しておいたルンバもどき(中国製)を開封し
説明書を読み読み組み立て。
コンセントを差し込んでスイッチオン!
あれ? 光らない… スイッチを入れると光るはずのボタンが光りません!
ここでまた改めて説明書を熟読。
裏面にある元スイッチをONにしたはずなのだが、そこが元凶と見た。
「〇」と「ー」の表記があり、〇はONでーはOFFだと思っていたら、どうやらその逆が正しいみたいです。
世界共通? 知りませんでした、機械音痴なので(開き直る)。
箱から出したらもともと〇だったので、変だな~ まぁ中国製だしな~、
なんて思っていたら、私の方が変でした。
集まっていた猫たちも、あまりにも長いこの準備時間に飽きてしまったらしく
皆退散していってしまいました。
一人寂しく奮闘し、やっとスイッチが点灯し動き出しました!
そこでわらわらと再び集まり始める猫たち。
音もそこそこ小さいので、普段使っている掃除機のようには逃げません。
しかし次第に見慣れてきたのか、また一人二人と散っていく猫たち…
そこへ内弁慶ぽんず登場。
普段ならピンポーンでソファーの下へ逃げ込むぽんずが、今日は強気です。
腰が引けながらもルンバもどきの動向をうかがっています。

相手が反撃しないことをいいことに猫パンチを繰り出します。

ああこれでとりあえず猫たちとルンバもどきとの共存ができそうだ、
私が仕事に出ている間に掃除ができそうだ、なんてムフフとほくそ笑んでいたら
思わぬ事態が‼

なんと猫用ホットカーペットの下に潜り込んで掃除しているじゃぁありませんか!
おまけにホットカーペットのコンセントまで抜いてくれちゃってました。
なんだかぐちゃぐちゃです。

ついでに猫用の水入れ台にもガシガシぶつかり
私がいなければ水入れが倒れてました。
挙句の果て、アラーム音が!
ルンバもどきをひっくり返したら、吸い込み口のブラシ部分に
猫毛がみっちり絡んでました(これは普段の私がいけない)。
で、何度かこんなことを繰り返し、結局ルンバもどきがホームに帰れたかどうかわからずじまいで強制終了。
私の不在時に掃除をしてもらうなんて夢のまた夢であることが本日判明したのでした。
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