それは朝と同じように
『ごはーーーーん』って言ってる。
ごはんをあげた後、
しばらく毛繕いをして、ウトウトし始めてから
『ごはーーーーん』とは違う声で鳴く。
それはなんとも切ない声。
どこかいたいの?
さびしいの?
どうしたの、ミケちゃん…
振り向いて様子をみる。
寝るのはケージ。
でも、自分から入っていくことはない。
私がそろそろ…とケージの前に動き出してから
ふたりはケージの前にやってくる。
眠たくてソファやカーペットの上でウトウトしていても
そこは寝る場所じゃないらしい。
多分だけど。
私が持ち帰りの仕事や夜の電話の長話しで猫たちにかまえずにいると、
この頃ミケちゃんが切ない声でなく。
ただ、切ないのならかまってあげたいし、
眠る準備もできるけど、
もし、どこか痛かったら…って考えると不安になる。
今、ミケちゃんやタローちゃんがいる生活が当たり前になった。
朝起こされて
仕事から帰ると、お迎えされて
休日家にいたら、ずっとそばにいる。
そんなかわいくて愛しい存在が永遠に続いてほしいのだ。
ミケちゃん、お願いだから元気で長生きしてね。
もう家族だから
離れたくないよ。
お願い
ずっとそばにいてね。
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