
嫌ニャのに、またキャリーしゃんニャの
みつのお顔を見ていて違和感が(牙の先端が前を向いている、写真は撮れず)
パパ:みつ!
みつ:ニャに?
パパ:お口見せて
みつ:イヤニャ!
パパ:だって、キバちゃんが向き変わってるよ
みつ:ちらニャいニャ
パパ:とりあえず、お口開けて
みつ:お口開けニャい!パパんには見ちぇニャいの~
と、いう事で病院受診です。
先生:お待たせしました。
みつちゃん、こんにちは、元気にしてました?(患畜にも声かけしてくれます)
今日は、歯が変て書いて有りますけど、えっ!
パパ:キバが前向いてしまったんです。
先生:みつちゃん、お口見せてね。
(みつの口を開けて、歯の根元を確認)
歯周病で抜けてきてますね。
ここまで抜けていると麻酔無しで取れますから、抜歯の道具持って来るので、このまま待っててください。
(先生がバックヤードに、そして戻ってくる)
お待たせしました。
お父さん、みつちゃんの補定お願いします。
パパ:抜歯じゃ、看護スタッフさんのほうが良くないですか?
先生:みつちゃんは、お父さんのほうが落ち着いてるので大丈夫です、お願いします。
(乗せられて、みつを押さえる俺)
みつちゃん、もう一度お口開けてね。
みつ:お口開けちゃイヤニャ!
(口を開けられながらも抵抗するみつの口からキバがポロリ)
先生:あ、道具使うまでもなかったですね。
パパ:この後の処置は?
先生:出血もないし、根元まで完全に抜けてますから、神経も影響なさそうですし、お薬も必要ないです。
食事が出来ないとか、痛そうならその時にお薬出しましょう。

抜けたキバ
パパ:ありがとうございました。
会計明細を見たら、抜歯処置料は入っていなかった。
まあ、道具使う前に抜けたからね。
ということで、鬼滅の刃ならぬ、おみつの歯牙(やいば)でした。
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