先日、12月1日は、愛子さまの19歳のお誕生日ということで映像が流れていましたが、それを見ながら「早いな~、もう19歳か」と思い、「そういえば去年も同じことを思ってた」と思い出していました。そしてあれからもう1年経ったのかー、と時の流れの速さ、早さ?をますます感じたのでした。

このバラは、プリンセスアイコ。
猫の年齢を人間に換算すると、生まれて1年で人間の20歳ぶん成長し、その後は1年で4歳ぶん歳を取るとか。

去年のブッコさんも今のブッコさんも、見た目では特に変わりはないけど、4歳ぶん歳を取っているんですよね。

高い所に飛び移るのだってへっちゃら。
写真は高い所に飛び移るために、距離を測っているところ。
1年で4歳ということは、つまり3ヶ月で1歳、猫にとっては3ヶ月が1年になるのでしょうか。
ブッコさんは今7歳だから人間に換算すると44歳になりますが、4月が誕生日だから細かく考えると46歳になるんですね。

猫って時の流れをどんな風に感じているんでしょうね。
1日は24時間、などと思っていないことは確かです。
私がまだ日勤をしていた頃、秋になり日暮れが早くなると、私を探して鳴きながら家じゅう歩き回っていた、と家族に聞いていました。
暗くなったら帰ってくる、とわかっていたのでしょう。
太陽の動きで時間を感じる、というのも生き物にとっては本当はそれが正しいような気もします。
でも人間のように、年を取るほど時間の経つのを速く感じる、というのはあるのでしょうか?
もしも話ができれば聞いてみたいですね。
1年経つ度に「あっという間だな~」と思いますが、猫はそのあっという間の4倍の速さで生きている。
そう思うと、これから必ずやって来る別れの時がすぐそこに迫っているような気がして、なんだか切なくなります。今のこの一瞬を大切に心に刻みたいと思います。
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