カラーをつけて生活している間、ケージに入るのが大変そうだったので、
ケージのドアを全てオープンにしたままにして生活していました。
寝る時もみんな一緒に寝るようになりました。
タローちゃんはすぐにお腹に上ってきて喉をゴロゴロ。
お顔をもふもふマッサージすると、目を細めて穏やかな表情に。
気がつくと、頭の上とかで寝ています。
ミケちゃんは、カラーが付いている間、ソファーにぴょんと上って
クッションに顎を乗せて寝ていました。
カラーがとれてからは、私の側に寝たり、ソファーだったり。
タローちゃんに比べると、ツンデレなお姉さんです。
甘え全開のタローちゃんが私のお腹から下りると、
そっと上ってくることも少しあります。
でっぷりなタローちゃんよりも
ミケちゃんの方が食い意地が張っていて、
ケージの時と同じように夜中から1時間おきくらいに大きな声で
鳴いたり、すり寄って押してきたりで要求してきます。
ああ、そうだった。
だから私は、ケージの部屋から逃げるように
リビングに布団を敷いて寝ていたんだった。
寝不足だった保護直後。
苦しかったなあ。
今はアイマスクをして夜中から夜明けの運動会阻止に照明全開で
寝ることも。
折り合いをつけていくことの難しさ。
まだ手探り中。
一緒に寝るようになって、さらに愛おしい。
みんなで一緒に長生きしたいな。
猫たちが一緒にいたい人でいたいな。
お腹にドスンと上ってくる度に、『う。』てなるけど
それがずっと続いてほしいなあって思うよ。
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