
昨晩は私たち夫婦の間に入って人間の布団でねんね。手術当日の夜のように痛みで起きることもなく、夫のいびきも気にせずすうすう寝ていました。
朝方、ガタン!という音で起き、見回すと、なんと自分でキャットウォークに登ったよう。上から我々を見下ろしています。
痛みも引いて、どのくらい動けるか試したくなったんでしょうか。ほんとはあまりジャンプしてほしくないけど「偉いね!ジャンプ出来たんだね〜!」と褒め褒め。
そして、人間も起きて布団を片付けた後、昨日は食べられるかわからなかったので上げなかったのですが、昨日様子見で餌皿にあけておいたカリカリもちょっとずつ食べていたようですし、毎朝のウェットフードを今日はあげてみました(ナナさんは朝はウェットフードです)
全部は食べきれなかったけど、そこそこ食べました!えらいえらい〜!とまた褒め。
今日は夕方から通夜で数時間家を開けるため、日中はなるべく一緒にいてあげることにしました。
動けるようにはなったものの、まだまだ術後で本調子ではないので、こたつに座っているとすぐ膝に乗ってきて丸くなって眠ります。トイレに行きたくておろしてもまたすぐ乗る。そしてずーっと寝る。
で、夕方、そろそろ通夜の準備をしなくては…と礼服など出していたところ、旦那が大慌てで私を呼びます。
「ナナが吐いた!」
猫のゲーは実家ネコで慣れっこ(夫も見てます笑)、先生からも、2、3日はちょっと吐くこともあるかも、と言われていたので、吐くことは予想の範囲内ではありましたが、ナナがうちにきてから吐いたのはこれが初めてなので、やっぱりそこそこ焦る。
吐いた後ぐったりした様子もなかったため、様子見で大丈夫とはおもいましたが、この後お通夜で家を開けるのが心配で仕方なかったです…。でも喪主の妻なので欠席するわけにもいかない…😭
とにかく部屋の暖房の設定温度をちょっと高めにして「いい子にしててね」と声をかけ、撫で、不安なままお通夜へ…。
4時間ほど空けて、帰宅しましたが、あれから吐いた様子もなく、ドアまでお出迎えしてくれました💕
いい子だね〜!といっぱいほめて、ちゅーるを出してみたら食べたい食べたい!するので、あげて、おしっことうんちを見守り、そしてまた膝で寝ています。
明日は火葬と葬儀なので、今日より長くお留守番になってしまいますが、だいぶ体力も回復してきたし、ナナはお利口さんなのでちゃんとお留守番できると信じて…!
手術から帰ってきた日はほんとうに痛そうで「2、3日で楽になるとかほんとにあるの!?」って泣きそうでしたが、猫の回復力は本当に素晴らしいですね…!
ちなみに私、ナナが心配すぎて、玄関で浄めの塩を振るのも忘れて部屋に入ってしまいました笑
一応後で玄関に戻って塩をふりなおしましたが…まぁ、大丈夫でしょう!笑
最近のコメント