お陰様で、カリンは元気に過ごしています。
昨年10月2日、初めて腫瘍摘出手術の後、メラノーマだと診断がくだり、食事療法等、出来る限りの事をしてきましたが、1か月も経たぬ10月28日に人差し指の指先ほどの腫瘍が確認されました。
原発層からの再発でした。
それから、先生と色んな話をしてきましたが、腫瘍の成長の早さ、メラノーマという癌の悪性度、顎を取らずにこれ以上の治療方法が見つからず、12月に入った頃には、口から腫瘍がはみ出て、破裂し血だらけになり弱っていくのも時間の問題だと…悩んで悩んで、
12月13日、先生に無理を言い再手術に踏み切っていただきました。
年内と言われていたカリンは今、
再手術から1ヶ月経ち、塞がらないかもしれないと懸念されていた傷跡も、綺麗になりました。
そして、再々発は確認されませんでした。
昨日、先生とカリンの経過を話したのですが、
【ほんとは、再手術に消極的でした。今までのメラノーマにかかった子の再手術をして、１ヶ月も経たない内に、また再々発、飼い主さんから再手術しなきゃ良かったと、何度も聞かされてきました。カリンちゃんもそうなってしまうのでは…と心配していて、今日、お母さんが来ていると知って、話をするのもドキドキでした。でも、カリンちゃんの経過を聞いて、写真を見て動画を見せてもらって、しかも、肥えてきたと聞いて、本当に手術して良かった。】
と、仰ってくれました。
正直、メラノーマという癌は、根治は無理だと思っています。
だけど、カリンの体力、癌が好む食事を与えず、免疫力を上げるサプリメント、抗がん剤は効かずとも抗炎症剤で炎症を抑え込み、栄養を逃がさないように胃薬。
犬心シリーズの癌に特化したご飯ではなく、皮膚に特化したご飯、これは皮膚の炎症を抑えアレルギーを持っている子に特化したご飯。
もしかしたら、メラノーマに関しては、皮膚に特化したご飯の方か良いのかもしれないと思うほど、毛並みも綺麗になってきました。
1つかけてもダメなような気がします。
今のところ、カリンは、食欲旺盛、元気に吠え、甘え、再々発の確認もなく、年相応に過ごしています。
個体差はあると思いますが、メラノーマになってしまったからといって、諦めなくても良い。
その子にあった治療法があるのかもしれないと思える１ヶ月でした。
多くは望みません。
年内の命が、年越しを目標にして、年越せたので春の桜を目標に頑張っています。
あと、我が家のこたつの中は、満員御礼です(^_^)
仲良き事は良いことだ(^_^)
今年も宜しくお願いいたします
ぺったん したユーザ
ぺったん
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