ナナちゃん……とパンくん

ナナ「いち、じゃないじゃん!」
ごめんなさい🙇♀️ やっぱり選べないの〜〜〜

パン「まあまあ、ナナちゃん、ボクの魅力は溢れてるからね、仕方ないよ」
そして、パンくんと一緒ならずっとのおうちが見つかるかも!とボラ全員(大げさ💦)が願ってるピーポー

この3猫に共通するのが、
・ウィルス検査陽性
ねこけんボラを始めて、初めて聞く言葉に
「猫エイズ」がありました
正式には「猫後天性免疫不全症候群」
簡単に言うと、
猫免疫不全ウイルス感染症の病態の一つ
(全然、簡単じゃない💦💦)
獣医師に陽性の子は、どのくらいの割合で発症するのか聞いたところ
「人間は寿命が長いからいろんな病気が発症することが多い、でも猫の寿命は長くても20数年、発症するのはまれなこと」
ベテランボラにも聞きました
「よほどの流血のケンカでもない限り、猫同士で感染するのはすごくまれなこと。どうやったら感染するのかな?って思うくらい」
もちろんゼロではないけれど、そのくらいまれ!
つまり発症しなければ、まったくフツーの猫と変わりないんです!
保護猫ボランティアにあるまじき、無知💦
たまたま、私が縁があって引き取った保護猫たちの中には、いなかったので、知らなかった……
この「知らない」ことが、いろんな誤解の元
「猫エイズ」という言葉の強さばかりが強調されて
治らない病気なんじゃないか?→発症しなければフツーなのに!
先住猫に感染るんじゃないか?→どうすれば感染るか知るべし!
世話をするのが大変なんじゃないか?→そもそも病気になったら世話をするのは当たり前!
負のイメージばかりが膨らんでしまう
私もそうでした
(浅はかな告白、スミマセン💦)
そして、人間のエイズとまったく別物なんだから
この言葉を使うのを、まずやめて欲しい❗️
今回は、ここまで……
もう少し、理解を深めてから、また書きます!

ナナちゃんは、以前は陰性の猫たちとも
一緒に暮らしてたそうです
もちろん、なんの問題もなく!
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