寒いし。
休みの日限定で早起きのこむすびたちはあっちの部屋で騒ぎだしてるし。
布団から出たくない…
「にゃー、にゃー」
「なぁに、てんちゃん。あっちの部屋行くの?」と こむすび。
しめしめ。
てんてん と一緒にぬくぬくするか~✨
と思ったのに。
私が起きてるのを確認するみたいに
顔のそばにきて じーっとのぞきこんで。
何かを言いたげに 足もとに移動。
「ボク ここでは寝ないよ
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起きてよぉ(ビーーーム)」
はぁい。
わかりましたよぉ。
にゃんこビームに操られるように
渋々のそのそ起きてきた おむ母に。
またもそばをうろうろする、てんてん。
何、てんてん。
ちゃあくんにカリカリ全部食べられちゃったの?
じゃ この わんこダイエット用のお皿に少しカリカリ入れとくね。
いつものように。
ひと粒ずつカリカリを手で出して食べるてんてん。
少しだけ食べたらまた おむ母のもとに。
次は何?
え、もしかして。
ここ(ホットカーペットの上)で寝ろと。
お腹の上に乗せろということ??
「やっとわかった?まったく鈍いんだから!」
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「てんてん、ずぅっとママのお腹の上にいるよねぇ。
ママのこと座布団みたいに思ってるんじゃないの?(笑)」とおぉ兄
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(そこそこ、気持ちイィー。やめたら噛むからねっ)
そっかぁ。座布団かぁ…
おもむろに ロンドン橋の歌を歌い始める おむ母。
🎵ロンドン橋落ちる 落ちる 落ちる
ロンドン橋おちる さぁどうしましょー
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「どぅえ~ぃ💦急に足伸ばさないでよぉ~💦💦」
ははは。
いつまでも あると思うな 親とカネ…てか~(笑)
さっき。
小雨がまだパラついてはいましたが、
借りていたDVDを返したり こむすびたちの図工で使う材料や学用品の買い足しなどもあって ちょこっとだけ外出しました。
もちろん行き帰りは いつものにゃんこさんたちが居る場所の近くを通って。
「雨だし寒いから会えないよね、きっと…」と言いながらキョロキョロ(・д・ = ・д・)
「あ!ボスだ」
屋根の下にある小さな庇の上に、細長くなって寝ているボス。
あそこなら少しは雨が避けられるのかな。
でも寒かろう…
あのコのことだから、他の仲間も近くに居て もっと濡れない場所を譲っているのかもしれないなと思う。
この前見かけた時も、ボスと仲間が草むらのふかふかのところで一緒に丸くなっていました。
ボスは 元オスなのですが。
とっても仲間想いの優しい猫です。
違う場所ですが 先日亡くなってしまった子猫に対する 仲間の猫たちの様子などをみて。
猫は群れを作らない動物だから社会性はない とか 集団生活をしないとか言われるけれど。
個体差や環境によっても違えど、
家族とか仲間意識とかいう気持ちが猫にもあるんだろうな…と思いました。
オウチの中で暮らす てんてんは
おむすび家のそれぞれを どんな風に考えているんだろうな…
やっぱりおむ母は 座布団 なのかな。
ちゃあくんのことは。
時には噛みついたりもするけれど、
絶対にゴハンの順番は守るし。
一目置く存在なんだろうな。
こむすびたちのことは。
もう今は『兄ちゃん』ではなくて、
下僕1(噛みついても許してくれる 遊んでくれるヤツ)
下僕2(うるさいけどボクが居てあげないとさびしがる 弱虫なヤツ)
くらいに思ってるんだろうな。
そばでシミのついた一反木綿みたいにデロ~ンって伸びてるけど!
ねぇ、てんてん。
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「シミでも汚れでもないわいっ!
も・よ・うだからっ‼️」
お、この写真だと白猫だ(笑)
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