早いような、遅いような時間の流れでした。
前回の日記をたくさんの方に読んで頂き、また暖かいコメントやぺったんなども頂き、ありがとうございました。
いつも私の書く日記は、どちらかと言うと楽しいものは少なくて、でもそんな日記を読んでくださる方がいるのが、とても有難いと言いますか、嬉しいなぁと思っています。
私は毎回そうなんですが、亡くなった猫の遺骨が帰ってくると、その子が本当にもう亡くなったんだなぁと実感します。
自分が見送ったのに、どこか夢心地になってるのかもしれません。
サブローの遺骨が帰ってきたとき、そうかもう亡くなったんだなぁと実感しました。
私はサブローと暮らした時間、サブローにやってあげたかったと言いますか、ちょっと心残りなことがありました。
それは、サブローをもう一度走らせてあげれなかった事です。
事故か虐待かわからないけど、出会った頃からサブローは走ることができない状態でした。
猫タワーも登れませんでした。
ジャンプもできませんでした。
早く歩くこともできませんでした。
外暮らしの猫にとって、走れないということは、すごくマイナスな事です。
急いで逃げることも、高い所へ逃げることもできないのは、大変なことが多かったと思います。
ケガをした直後だったら、手術や治療ができて、足が治せたかもしれません。
家の中での生活は、不自由な事は少なかったかもしれないですが、私はサブローの歩く姿を見る度に、もう一度走らせてあげたかったなぁと思ったのです。
でも最近思うんです。
この想いはサブローは望んでいなかったかもしれません。
それはサブローが出会ったときから、ちゃんと生きることに全力だったから。
自分がケガをしても走れなくてもサブローは我が家へやってきて、生きるためにご飯を食べることを選んでいました。
どんな自分であっても前向きなサブローは、我が家にとってとても大きな存在でした。
サブローとの出会いはまた一つ私と主人に幸せな時間をくれました。
主人がサブローが亡くなった後、サブちゃんは外で世話をして暮らした方が長生きできたかな・・・・と呟いたときがありました。
家の中に入れたから環境が悪かったのかな・・・・と考えたようでした。
私はそうかもしれないけど、少なくともサブローが安心して過ごせる時間が持てたことは良かったことだと私たちは思ってあげようって言いました。
それにサブローは気を使って我が家の敷地内で亡くならなかったとも思うんです。
猫に何がしてあげれるかは人それぞれだと思うので、これからも我が家が考える最善を尽くしていきたいと思います。
最後に私の住むあたりでも昨日雪が降りました。
今朝ベランダで雪を見に行く猫たち。
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好奇心旺盛なやまちゃん。
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肉球が大きいな。
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寒い日はストーブ最高〜のシロミ。
みんなそれぞれの朝です。
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