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そして廊下で日向ぼっこ
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遊ぶ!
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ばーたんの布団でお昼寝♪
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そして甘える❣️
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母が小さい頃に居た猫は
お年寄りで、ずっと日向ぼっこして
寝てばかりいたそうです。
昔ですから、子供も学校から帰れば
労働の担い手で
猫と遊ぶ暇はなかったそう。
私が出戻った時に連れてきた初代君は
超狂暴猫!
私と長男・次男には紳士でしたが
知らない人にも猫にも容赦ない。
いきなり外猫にされて
テリトリーを守らねばならず
気が立っている所に
知らない人(父と母)が
テリトリーをうろちょろ!
私はと言えば、働けるような体調では
なかった時期でしたが
出戻った以上は そんな事は言ってられない
父は闘病中で母が看護
壮絶な日々が少し落ち着いた所で
私が出戻り。
私はどうにか働いて、帰宅すれば
倒れこむように横になるしかない
子育ては最低限しかできず
家の事は母が頼り。
働きながら少しずつ体調を整え
転職したりバタバタしながら
子供たちも大きくなり
父が亡くなって母も楽になり
それが余計寂しくなり。
ボケ始めそうで心配して
犬か猫を と勧めて勧めて
やっと!のタイミングを逃さないよう
急いで譲渡会に連絡しました。
初代君の狂暴さにトラウマがちな母は
モアナでなければ
猫好きにはなれなかったと
確信しています。
もっと猫らしい猫だったら
もっと自由にのびのびさせて
やらなければいけなかったし
(モアナなりにのびのびとしていますが
身体能力の凄い猫とは比較にならない
おとなしさです)
いくら私が猫の習性を利用して
躾をしたところで
言う事をきくとは限らないし。
モアナは閉じ込められる事に
トラウマがあるようです。
だから箱も避けるし
ケージには入らないと思います。
八畳の私の部屋に閉じ込められる
事さえ嫌がります。
ウチは広さだけは十分にあるので
モアナにとっても最適な環境だと
思っています。
やはり、行くべき所に行く。
出会うべき時に出会う。
ネコジの日記を読ませていただくと
猫ちゃんの闘病など
たいへんな日々を送っていらっしゃる
方も多く、命のために努力されていて
頭が下がります。
その方だから対応してあげられる
その方だから託された命
猫ちゃんの性格も行動も
何が幸せかも
飼い主さんしか判断できませんね
ウチの場合、母より私の方が
先に死ぬと思います。
モアナはきっと、長生きします。
猫は元々規則正しい生活を好みますが
モアナは一段とすごくて
時間や周期にキッチリしています。
体に悪いものも自分で避けます。
石油ストーブの点火の際
最初は一酸化炭素などが出ますね。
モアナは点火の音がすると逃げます。
火が安定してからストーブの前に来ます。
次男がその行動を「なんで?」と聞くので
最初は有害物質が出ると説明したら
「俺よりモアナのが賢い!」と
驚いていました(笑)
異食もしないし、他にも
『この子は体に悪いものをわかってる』
と感じる事がしばしば。
きっと、長生きしてくれます。
私が居なくなっても、モアナが母と
穏やかに生活できるように
教えられる事は教えておく
(母にもモアナにも)
それが私のモアナに対する義務だと
思っています。
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