ケージ生活は4日ほどでやめました。

まりもは生粋の野良猫だと思うのですが、どちらかと言えば気が小さい子です。
ケージにいるとき、私が部屋に入るとすぐに警戒し、ご飯は私が離れてからでないと食べません。
少しづつ人への警戒心をほぐしてみようと体を少し触るとケージに掴まり固まります。
紙シャンプーで体を少しづつ拭いてみると、毛はゴワゴワであちこち固まっています。
まりもは体を拭かれているとき、私を噛んだことがあります。
噛んでるまりもの顔は困っていました。噛んでみたものの、どうしよう・・・・どうなるんだろう・・・・と言った様子。
私は噛んだ!と、
嬉しくなりました。
意思を表すことは大切なことです。
まりもに噛まれたところで痛くないし、本気で怒り威嚇し、人に本気で攻撃してくる子を過去に迎えているので、まりもは可愛いものです。
本気で襲う子に噛まれると貫通します😁
まりもはよく観察する子です。
他の猫たちの様子、他の猫たちが私と関わってる様子などよく見ています。
トイレもできるので、後は時間と猫たちに任せようと思い、ケージから4日で出しました。
新入りが来ると必ず我が家は和室で生活してもらいます。和室の子たちは攻撃性もなく、友好的な子ばかり。
今は5匹が常駐で暮らしています。
その中のまきちゃんは、子育てをしてたからか新入りが成猫でない場合、お母さんと思い慕う子が多いです。
まきちゃんもまた子供と思うのか、一緒に寝たりダメな事を教えたりしてくれます。
紋次郎は今だにまきちゃんと寝ています。
まりもはケージから出てから猫たちと上手くやっています。
遊び好きな大和が新入りを構わないわけがなく、ボクやまちゃん!と言わんばかりに遊びたがります。
やまちゃん、ナルトは遊びたがるのですが、まりもは馴れ馴れしい2匹に困惑気味。
しかも散々遊ぼーと言っておきながら、最終的には2匹で遊び出す始末。
まりも、ほったらかし!😅
今もしつこく触るとまりもは噛みますし、仕事で家を空けた日はあなた誰?のシャーもいいます。
まあでも皆んなそれぞれ自分のペースがあります。
仲良くなり方、心の開き方、打ち解ける時間もそれぞれ違います。
まりもが脱走を考えていないみたいなので、一応安全な場所と思ってくれてると思います。
我が家ではどんなタイプの子も受け入れてますが、どの子とも仲良くなれます!とは言えません。
ただ、お互いにあゆみ寄れてるとは思います。
いつの日にか、まりもが人を信頼して、寝顔を見せてくれたり、触るとゴロゴロいってくれたりするかもしれない。
そんなときがいつか来たら、最高のプレゼントをもらった気がします。

やまちゃん、雪の日はナルトと雪を堪能してました。

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