父親
「なんか、猫に噛まれるとバイ菌入ってあぶねんだって話らねっか」
【訳・猫に噛まれるとバイ菌が入って危ないんだって話なんだって】
母親
「うちにお父さんを噛む猫なんているかて」
【訳・うちにお父さんを噛む猫なんている⁉︎】
私の心の中…
パスツレラ症とか猫ひっかき病とかのことかな？
そもそも父親、猫を触りません。
抱きません。
近寄りません。
『めめ』は近くに来ますがそれは父親が『めめ』の部屋にいるから。
ファンヒーターが着いていなければ父親の近くに来ません。
それに、それにですよ
いまだに『ぼん、あられ』を直接間近で見たこと無いです。
2階の窓から外を見ている『ぼん、あられ』しか見たことないです。
もう一つ…
父親
「ダニもあぶねんだって」
【訳・ダニも危ないんだって】
母親
「うちの猫、外に出したことあるかて」
【うちの猫、外に出したことある？】
「虫の予防してるっけいいんだて」
【訳・虫の予防してるから大丈夫】
私の心の中…
マダニのことかな？
うちの猫は外に出さないです。
夏はフィラリア予防を兼ねてレボリューションとかしてるし
そのほかは2ヶ月に1回くらいの間隔でフロントラインしてるから大丈夫でしょ？
（駆虫薬の使用についてはそれぞれの考え方だと思います。）
こんな父親ですが猫が嫌いじゃないんです。
たまに『めめ』が寝てなかなか起きないと
「おい！ちびちび、具合悪いんじゃねえか？」
って本気で心配しています。
あっ、父親は『めめ』のことを
《ちびちび》
って呼んでいます。
『うり』が私を呼びに来たときも
「おーい、うりっこ、なんか呼んでるろ」
って教えてくれたりします。
私…
別に父親に猫を好きになってもらわなくて良いです。
猫に対して悪い印象を持ってくれないだけで十分なんです。
《スゲーくだらない独り言なので呆れてください》
今日、フードを買いに動物病院に行ったんです。
そしたらうちの猫たちのカルテの1番上に
13歳の『うり』が
市の愛護協会から長寿の賞状が貰えるかも…
って紙がありました。
私の住んでいる市は愛護協会に2,000円寄付すると13歳を過ぎた猫が長寿の賞状がもらえるんです。
今日の午前中に妹が『うり』の血糖値をみてもらいに行った時は何も言われなかったそうなので後から言われるのかなぁ？
（血糖値は少し下がっていたのでインシュリンの量はそのままで2週間後にまた診てもらうそうです）
私が
「それ、うりのですか？」
って聞いたらスタッフさんが
「そうですよ」
って言っていたのでたぶん、大丈夫だと思うんです。
『ぼん、あられ』
猫じゃらしで遊ぼうと思うと『ぼん』が必ず
「ぼくのーーーーー」
ってはしゃぐので『あられ』が冷めた目で
「私も遊びたいのに…」
って感じで見ているんですよね。
で、『ぼん』が猫じゃらしのところに行かないように抱っこしていると『あられ』は
「ねこじゃらし〜〜〜」
ってなるんです。
なるべく『ぼん』に気がつかれないように…
とはしているんですが音で気がついてしまうんです。
『めめ』、『ぼん』、『あられ』
賞状が貰えるように私は頑張らねば❗️
です。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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