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皆さん、初めまして。^^*
少し前に登録した者です。
50代後半の子供の居ない既婚者。
夫は1歳上です。
私自身は、動物全般が好きです。
〈犬、猫、フェレットなど~から爬虫類まで〉
飼育歴は、実家に居る時に犬、猫を飼っていました。
結婚後は、フェレット、犬を飼っていました。
犬は、私たちにとって初めての「室内飼い」でした。
実家では「外飼い」の犬しか飼ったことなかったので、
室内飼いだと、こんなに違うんだなぁと実感しました。
室内飼い小型犬だと、ほぼ「猫」に近いような気がします。
*しかし、その犬〈13歳6カ月〉が、先月〈2月21日〉に
永眠致しました。。。;;
チワワXヨーキー ♂の、ミックス犬〈見かけは、ほとんどチワワ
→画像1のポストカードのような色柄〉
画像2は、市販のぬいぐるみを改造して、うちの犬に似せました。
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雑種なので、純犬種より丈夫かと思ってました。
実際、9歳の時「心臓病」〈僧帽弁閉鎖不全症〉と診断されるまでは
大きい病気、怪我もありませんでした。
しかし、実際どんな犬種でも10歳前後になれば、なにかしらの疾患が出ます。
これは猫も同様かと思いますが。
9歳以降~は、心臓の薬を2種を飲ませ続け〈完治はしないけれど、心臓の状態を安定させる〉
毎月欠かさず診察や検査もしていました。
心臓病は、悪化すると「肺水腫」になります。
その怖さは、同じ病気の犬のコミュで
皆さんの体験談を観ていて、ある程度は判っていたつもりです。
しかし、長く薬で、状態が維持されていたので、
本当に悪化〈肺水腫〉になった時の心構えは充分でなかったような気がします。
「そうなったら、自分のうちでも酸素室をレンタルするのかな・・・?」と
漠然と考えるぐらいで。。。
犬も高齢になってくると、食欲は落ちてきます。
食べたり、食べなかったりという状態が、昨年から続きました。
薬は、乳鉢で砕いたものを食事に混ぜていたので、
食べない=薬を飲まない、状態なので、心配になりました。
また、心臓性ではないもの、咳込みが多くなり、
気管の薬も昨年から追加されました。
顔色〈鼻の色、舌の色〉は良いものの、
少しずつ体調不良が気になっていました。
今年の1月の3が日の間〈3日間〉全くモノを食べなかったので、
すぐに病院に連れていきました。
その際に、レントゲンを撮りましたが肺の方に異常は無く、
薬と栄養剤を点滴することで、なんとか体調は回復しました。
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エリザベスカラーは、プラスチックのを嫌がったので
私がキルティングで自作しました。→これは猫ちゃんにもそのまま使おうと思ってます。
その後、2月に入ってすぐにまたすぐに体調不良と絶食。
咳の様子が、今までと違い、急に力ないものに変わったのです。
ただの絶食ならまた点滴でも復活はあったかもしれませんが、
今回は、「今までと違う」という感じがしました。
2月2日から、入院となりました。
「肺水腫になってる」と言われ。
「もう、危ないかもしれないのですぐに家族を呼んで!」と指示され。
職場に居る夫を呼びました。
実際、後から知ったのは、
肺水腫で緊急搬送される犬の3割が死亡、命が助かっても余命は半年~9か月程度、という
データがあるそうです。
「肺水腫」と診断されたときの心構えをもっと具体的にもっておくべきでした。
そして、通常の肺水腫であれば、1日~1日半で肺からの水は除去できるとのこと。
それが、うちの犬は除去まで数日かかったので、「重度の肺水腫だった」と言われました。
入院当初から、毎日面会に通い、「退院の時期」を聴きましたが、
全くメドが立たない。ずっと犬は酸素室に入れられたままでした。
とりあえず、肺から水が抜けた状態になってるので
「酸素室からは出られる」ところまできたので、入院6日目で、「退院させてほしい」とお願いして
家に連れて帰りました。〈病院ではなく、家で看取りたい!とおもったので〉
それから2週間。家では全く咳き込むこともなく、穏やかな日々を過ごしました。
最後の日まで自力でトイレへ行き、
犬用階段を使ってソファーの上にも上がっていました。
最後の瞬間は、声をあげることもなく、
横たわって、軽く伸びをするようなポーズだけして・・・
そのまま逝きました。
お蔭様で。ほんとうに安らかでした。
正直、まだペットロス状態に近い感じではあります。
私よりも、夫のほうが辛そうです。
私自身は、ペットを家族だとは思ってますが、
擬人化してしまうのはあまり良くないと感じています。
夫にとっては、息子同然。体の一部のようでした。
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私たち夫婦は、年齢的に
もうすぐ60代になります。
今後、動物を飼うとしたら、今が「ラストチャンス」と覚悟しています。
そして、もう「犬」を飼うのは体力的に無理と自覚しています。
もし、面接まで至れたら、夫婦一緒にまずは面会させてもらいたい、と思ってます。
*犬を飼っていた時の反省点として。
「丈夫そうなので、保険は必要ないか、とおもっていた」ことです。
実際、7歳ぐらいまでには、〈持病のない状態で〉加入すべきだった、と
おもっています。
犬の時は、高齢〈12歳ぐらい〉でも加入できる保険会社はありましたが、
「既に心臓病を発症してる場合、保険には入れません」といわれました。
心臓のほうで、お金が出なくてもいいから、怪我など他の医療費がいくらかでも出ればいい、と
考えてましたが、そういう問題ではないようです。
猫ちゃんを迎えたら、保険のことも早めに考える予定です。
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