毎日繰り返しですね。
今も毎日、ヒザの上に乗せては、
一時の穏やかな時間を噛みしめて
います。
…小さくなった。
骨にばかり触れるようになった。
背骨も浮いてしまったなあ。
フカフカだった自慢の
毛並みもツヤがない。
トイレまで行けないのか、
周りに敷いたシートで用を足します。
それでも、ヒザの上に乗せると、
ゴロゴロと収まるミコさん。
あと何日、続けられるのでしょうか。
失いたくはない。
失いたいはずがないけれど。
時間が戻せれば。
時間が停められたら。
有りもしない絵空事に
思いを馳せてしまいます。
こんなにも自分は弱かったのかと
驚いてしまう位ですが、
泣くのは、すべてが済んでからと
決めています。

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