キャラメルもキャロラインも高齢の飼い主さんが倒れてしまい居場所をなくした子です。
同じお家の庭にいました。
経緯はこちら
4月の中旬隣町の知人から連絡がありました。 町内の独り暮らしの高齢女性が入院して自宅には内外合わせて20匹の猫が取り残されてる。どうしたら良いでしょうかと。 どうしたら良いでしょうかと言われても困ると言うのが正直な気持ちです。 私にどうにか出来るような力はありません。 ご多分にもれず親族は家を取り壊して猫はセンターへと言ってる。 しかし糞尿が積もっている家だし近所迷惑を考える
2019年5月25日(土)
10歳を超えるおじいちゃん猫だと思っていたらどうも少し違う気がする。
割と敏捷であること、日が経つにつれ被毛のつやも良くなり
皮膚の張りも良いのでもしかして若いんじゃないの?
動物病院で血液検査をしてもらったら腎臓も肝臓も数値は標準値。
犬歯がないのとアゴが細いことから顔だけ見るとおじいちゃんなのだそうだ。
そんなキャラメルさん、保護場所に何度も会いに来てくださった若いご夫婦に
迎えていただくことになりトライアルも無事済み正式譲渡になりました。
ウエルカムボードに迎えられて

トライアル初日にはトイレも済ませてくつろいでました。



相変わらずベロ出しで寝てばかりらしいが
里親さんは「可愛い、可愛い、うちの子が一番可愛い」
カメラも新調してくれたとか、猫飼いの王道をまっしぐらですね。
キャラメルのお家が決まったら泣くかもと思っていた私ですが
泣かずに笑いましたよ嬉しくて。
保護場所にはキャリアの子がまだ3匹いますが
諦めずに良縁ゲットするまで頑張らないとね。
日々のお世話をしているメンバーの根気が素晴らしい。
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