母の原寸大(?)の洋裁用トルソーがまだ残っています。
それを見ながら 朝起きてすぐ。
「いいな、むぅちゃん。
むぅちゃんは ばぁばに会えて。
ばぁばに会ってみたかったな…」と突然言い出した おぉ兄。
そのそばに。
私が高校時代だったか バイト代で贈った
母の日のプレゼント…
だいぶ劣化して ポロポロ花が落ちてきてしまっているので 処分しなくてはとは思うのですが。
母が大事にしていてくれたと思うと 捨てられずにいます。
「これ、ママが母の日にあげたの?
俺もママに母の日 何か買ってあげたいな…」
ふふふ。
よしよし。しめしめ。
って!
その お金の出処は 私なのでは??(笑)
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今朝は7時から障子の張り替え作業開始です!
…寸足らずの障子紙で。
二人に手伝ってもらいつつ、
洗濯をして(なんと まだ二層式が生きている ばぁばんち!)
その間に 炊飯器でホットケーキを焼いて。
朝ごはん。
どうなることかと思いましたが、
思いのほかキレイに障子貼れました✨
「ねぇ。てんてん、破りそうじゃない?」
…次 破いたら 破いた人が張り替えを手伝うんだからね!
内緒でプスプスとかダメだからね‼️
障子紙を剥がしながら、障子の『さん』にキズを見つけました。
…あ、これは ドア開け名にゃんの はっちゃんの仕業だな~。
張り替えてとても明るくなった障子のある和室には 仏壇があって
その横には 犬と先代の猫たちの遺影があるので。
母も、みんにゃも喜んでくれたのかなって思いました。
「次、何する~?」
…じゃあ昼御飯作るのに、タープでもたてるか。
「わかったー」
と、タープをたてたのですが。
「今日、あっつくない?」
「あー、海いきてぇ~」
…海、ですかぁ。
わかりました、じゃ行きますか。
ドラえもんのように、私の荷物から隠し持ってきていた二人の『水陸両用パンツ』を取り出して。
…海浜公園 混んでて行けないってなったら 言うんじゃないかと思ってさ。
着替えとタオルとお茶だけ持って。自転車で
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大渋滞の高速道路出口を横目に、海をめざす。
海が見えてきた瞬間、ばびゅーんε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
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ほら、ハマヒルガオだよ~って言ってる間に。
さっさと海へと駆け出して行きました。
「あれ?だいちゃん どこ行った?」
「それ、違うとこじゃね?」←平磯海岸には くじらのだいちゃんという すべり台の浮き島があるのです。
二人の会話がめちゃくちゃで笑える…
そして二人のスタイルを見て。
それを見たチビッ子が服を脱いで海へ突っ込んで行くのを全力で阻止する 親子づれ…
す、すみません💦
阿字ヶ浦海岸は、思ったよりも人が多くて。
そこまでびっくりはしなかったけれど、
海浜公園の駐車場に入れず 海でも行くか~な感じの人たちな感じもしました。
海岸前のキャンプ場(BBQ場?)も すごいぎゅうぎゅうで大騒ぎしてるのを見て
「酔っぱらいって 声が大きいんだよ」
「密でしょ」と冷ややかな二人(笑)
いつもの感じで いつも通りの『マグロ市場』して。
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二人とも帰りの長い坂道を考えたのか、
それとも海の水が冷たかったのか、
或いは 波の巻き方が怖かったのか(ここは割りと巻くし引き潮が強くて 砂が当たると痛い)
あっさり「そろそろ上がるー」と戻ってきて。
「うわー、お尻の穴まで砂入った💦」
「こっちもヤバイ💦」と。
お互いの㊙️股間を見せあいながら。
…あのう、そのタオル。
フェイスタオルなのでー。
前隠すと 後ろ見えちゃうからね?
あ。
テントとかも自転車なので何も持っていかなかったのでね。
オープンエアスタイル(笑)
まだ日がだいぶ高いうちに帰宅できてしまったし、
さっきのパンツの砂落としもしたかったので。
外でザッと洗ってギュッと絞って
…ごめん、もっかいコレ着て。コレ持って。こういう風にやって。
あ、水圧でお尻の穴の砂落としてあげるから。
と。敷地内の車庫で洗車してもらいました。
「きゃー、もっと水かけてぇー!」
二人とも大はしゃぎ。
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洗車のタイミングで炊飯器にスイッチを入れて。
早めの晩御飯を食べて。
しばらくすると 外から賑やかなカエルのお誘いの声が…
薄暗くなってから。
もう誰もいない田んぼのある方へ散歩に行って。
カエル捕まえまくり(笑)
捕まえちゃ~田んぼへリリース。
「わぁ、カエルってホントにここ膨らませて鳴くんだー」とか。
…もう真っ暗だし。
ここ街灯ほとんどないから、そろそろ田んぼへ落ちちゃう頃だから(←大概予想は的中する🎯)帰ろうか、と。
お風呂ものんびり入って。
「サクランボじゃないサクラの実、見つけたね」とか。
「コウモリ、いっぱい飛んでたね」とか。
「海、楽しかったー⤴️」
「また来たときにも車、洗いたい!」
前半の分も取り戻す勢いで、
マッハでたくさん楽しいことがあったみたいで。
大満足な様子の二人。
「高速道路の渋滞、すごかったよねー」
…うん。
明日の帰り道が怖いよ、私は。
「大丈夫っしょ。ママだから。なんとかするんでしょ?」
私にもできることと どうにもできないことあるんだけどなぁ…
ま、なんとかする!
ふたりが待ってるもんね(ФωФ)
あ~モフりたーい‼️
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