買い出しや料理、入浴以外ずっと。
一緒に添い寝して。
ヒザの上に乗せて。
水や食事は側に寄せており、
オムツを着けている今、
ミコさんの行動範囲は
1メートルないでしょう。
どこに触れようとも、痩せ細った
感触は隠しようもなく。
貧血の進んだ鼻先や肉球は、
ピンクから薄い肌色に。

それでも量はともかく、食べたがるのです。
私のためにそうしているのなら、
申し訳なくて…。
近くに居れば顔を見つめて鳴き、
階下にいると、私を呼ぶのです。
前もそうでしたが、
仕事なんて行きたくない…。
こんなになっても、
変わらないミコさんの愛。
私には、あまりにもったいない。
余計に別れがたくなりますね…。

最近のコメント