裁断はとっくのとうに終わっている。後は縫うだけ。縫うだけなんだけど…
怪我の治療もひと段落し、なんだかんだ元気いっぱいのとう子。そろそろ、とう子を保護してくれた里親さまご家族に見せびらかしたい!ところですが、ゆったんが絶賛子育て中。お客さまを部屋にお通しするにはまだ早い。
ソウダ、トウコツレテイコウ
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あったかくなって来て、広がり気味のとう子。
とう子は人見知りも場所見知りもほとんどありません。
獣医さんの待合室で居合わせた方に撫でて貰ってうっとり。
診察室では、とう子さん来たぁ。と次々と現れるスタッフさんに撫でて貰ってゴロゴロ、ごろんごろん。
そんなとう子だから
夫くんと2人して、とう子を連れて里親さまのお家にお邪魔して来ました。
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微睡むとう子。
しばらくぶりにお伺いする里親さま宅。事前に地図で確認してから出掛けたはずなのに、何故か近くの違う里親さま宅に到着する私たち。やっぱり夫くん任せは危険過ぎるとしみじみ。
ようやく到着してお部屋に上がらせて頂くと、まさかの猫たちお出迎え‼️
チラッと逃げ去るしっぽが見れたり、もの凄く遠くから顔を出してくれたら御の字。くらいに思っていたのでホントに嬉しかったです。
すっかりおっきくなってたけど、性格はあんまり変わってないなぁ。
里親さまご家族は、とう子が真っ白で艶々になっている事にとても驚いていました。(そうだろう。そうだろう。とう子、めっちゃ可愛いだろう。と心の声)
途中途中、経過と共に写真などを送ってはいましたが、目の前にいるとう子の回復っぷりに驚きと共に、とても喜んで下さいました。
最初こそ少しだけ緊張していたとう子も、沢山名前を呼んで貰い散々わしゃわしゃして貰って、すっかりご満悦❤︎
まだ寒い2月のあの日。
血まみれでか細く息をするとう子に、とてもとても心を痛めたであろう里親さま。
それでも一生懸命にとう子を生かそうと努めて下さった里親さま。
すっかり可愛いだけになったとう子に会って貰えて、本当に良かったです。
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肉球は全部が黒いとう子。
とう子の鼻水はスーパー耐性菌検出されてしまい、根治は困難です。
それでも少しでも楽になる方法はないかな?といつもの混み混み獣医さんで散々ブツクサ言った末に、トランサミンを試してみることにしました。
効いたらめっけもん。くらいの対症療法だけど、少しでも鼻水が引いてくれた隙にゴハンへの意欲が増してくれると良いな。と思います。
鼻詰まり猫さんは、ホントに食べてくれない…。
ゆずっ子たち、無事に生後3週間を迎えました。
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ゆったんがちっちゃいから、既に子猫に埋もれそう。
いよいよ名前を考えないとねー。
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春と夏が一緒に落ちてる。
*とう子の里親募集を始めました
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