大体週に一度、一週間分7セット。
病院から頂くサイクルでした。
未使用の、もう使う事の無くなった
輸液パック。
使用済み空容器と共に病院へ。
ミコさんが亡くなった事を報告すると、
お世話になった先生が来て下さいました。
お礼を述べさせてもらった際に、
ミコさんへの弔いと、
本当に長く頑張ったと。
私には、手を尽くしてお世話をした
からでしょうと。
そんな言葉を頂きました。
思えば、三度の手術と。
何度もの入院、診察。
以前郷里に帰られた先生と共に、
長くミコさんを診て頂いた先生です。
手術をするか、しないか。
術後、再発の可能性。
それらを分かりやすく教えてくれ、
どうするかを選ばせてくれました。
この病院にお世話になり、
本当に良かったと思っています。
帰宅後、なんと病院から弔花を頂いて
驚いてしまいました。

もう診療時間は過ぎているので、
明日お礼のご連絡をするつもりです。
申し訳なく思いつつ、
猫がかじったら良くない
記憶が有るので、少し飾ったら
退かそうと思います。
まだまだ、思い出す度に
泣けてしまいますね…。

追記
18日に改めてお電話し、
ミコさんの為にお花を
頂いた事のお礼を言わせて頂きました。
病になってしまったのは、
誰が悪いわけでもない。
普通であれば、あそこまで
お世話する方はあまり居ない。
十分なほどにお世話されたと思います。
だからここまで生きられたのでしょう。
…そうおっしゃって下さいました。
最後まで、私は家族として
居られたのかな、ミコさん。
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