
今日、会社に行って退職届を提出してきました。
もう今後、私が働くことは二度とありません。
その意味で、とても悲しい朝になりました。
会社の上司には、とても優しくご対応頂きました。
手続きが終わった後、自宅まで社用車で
送って頂くなど、感謝しかありません。

会社を出る前に、会社の一角にある
秋徒のお墓に挨拶してきました。
秋徒とは1年以上、一緒に仕事に行き
本当にかけがいのない相棒だったのです。
だから余計に、彼との別れはつらかった。

お墓に眠る秋徒に
「もう来られないかもしれへん、ごめんな」
と呟いたら、涙が止まりません。
まったく涙もろくなってしまって困っています。
「お送りしますよ、行きましょうか?」と
上司に言われて、涙を拭くのにあたふたする始末。
父親から「大和男子が、人前で泣いていいのは
親か伴侶が死んだときだけだ。泣くな馬鹿者!」
と幼い頃は、そう育てられました。
もうその教えは守れません、とても無理です。
それに相棒は、伴侶も同じだよね。
還暦オヤジのセンチな朝でした。

RIP 秋徒
追記:5月26日早朝
沢山のお優しいお心遣いのコメント
まことにありがとうございました。
皆さんの応援に応えるべく
今後も療養にリハビリにと頑張ります。
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