2024年5月29日 18:30 更新記
目次(概要):
1.まともなペット探偵を選ぶ方法は?
最低限下記①~③を全て満たすペット探偵を選ぶこと。
依頼する前に電話で確認してください。
⇒特に下記②をやらないペット探偵が非常に多いです。
依頼主への報告では、口頭で○〇枚配布しましただけで、
どこの場所にどのぐらい配ったか全く不明です。
詐欺まがいなペット探偵は、全く配布していないか、
近所の10枚程度で、ごまかすようですので注意してください。
①千枚以上のチラシ/ポスターを作成&配布してくれること。
②チラシ配布とポスター貼りした場所を
地図に1枚1枚マーキングしたメモを依頼主に渡してくれること。
※チラシ配布とポスター貼りした場所はマーキングの色を変えて識別。
⇒マーキングする地図はセブンイレブンの「住宅地図プリントサービス」。
https://www.zenrin.co.jp/j-print/index.html
③日中捜索(朝~夕方)だけでなく、夜間捜索(夜間~深夜~早朝)も
してくれること。
(1)チラシ配布とポスター貼りは非常に重要です!
(2)夜間捜索(夜間~深夜~早朝)は非常に重要です!
2.成功報酬型ペット探偵について
(注)成功報酬型ペット探偵は複数あるようですが、
下記は全ての成功報酬型ペット探偵に対して
あてはまるものではありませんので、
ご自分で契約内容を精査して判断してください。
●(重要)テレビ報道で
「見つからなければ無料」
「見つからなければ報酬ゼロ」
という誤解される表現がありますが、見つからなくても
捜索料金(成功報酬10万円程度)だけが無料で、
経費(交通費・宿泊費・諸経費)は有料で言い値です。
見つからなくても見つかっても経費は有料です。
経費に報酬の一部を上乗せして請求するペット探偵が
いるようですので、経費はきちんと精査してください。
経費>成功報酬10万円もあります。
●(重要)捜索しなくても猫が自力で帰ってきた場合、
依頼主自身や第3者で発見または捕獲した場合、
捕獲しなくても発見だけで成功とみなされます!
捕獲は別途追加の成功報酬を請求してくるペット探偵がいるようです。
トレイルカメラに映っていた! ➡これも成功とみなされます!
⇒これが成功報酬型ペット探偵の真の狙いです!
ですので、完全家猫(出入り自由猫でない)、かつ
脱走したばかりで依頼主自宅周辺でウロウロして
すぐ見つかりそうな依頼案件ばかり選別して受けます!
⇒テレビ出演でも自宅周辺でウロウロしていそうな案件を
選んで捜索風景をテレビ放映します。
これは成功報酬型ペット探偵だけでなく、
通常のペット探偵でも宣伝目的で同じです。
そして見事見つけてお決まりの
「さすが凄腕ペット探偵!」のハッピーエンドです!
●(重要)すぐ見つからないと(真の狙いと的外れ)
捜索を中断(数日~1週間以上)して、
その間(他の依頼主に対応)に猫の自力帰還や
依頼主自身の捜索結果を待っているペット探偵がいます。
あきれた商売方法です。
⇒実際に依頼した依頼主の報告では、いい加減な捜索を
ダラダラやって中断しながら引き延ばしをするので、
捜索キャンセルを申し出たそうですが、
高額なキャンセル料金を恫喝気味に請求してきたそうです。
依頼主(奥さん)の代わりに旦那さんが電話に出て
はねのけたそうです。
◆ペット探偵側がしつこく恫喝してきた場合は、
消費者相談センターまたは警察に相談してください。
テレビ出演しているペット探偵なら、テレビ局に
トラブル取材に来てもらってテレビ報道してもらってください。
テレビ局も放映している責任がありますので。
●契約書に
「依頼主は他のペット探偵に相談や依頼はしないこと。違反の場合は罰金。」
と記載または口頭(録音している)で説明するペット探偵がいるようです。
不可解な契約条件で、このようなペット探偵には関わらないほうがいいです。
まともなペット探偵は、このような契約条件を依頼主に要求しません!
3.ペット探偵のテレビ出演について
出演業者を決めているテレビ局側も飼い主さん同様、
ペット捜索については素人だと思うのですが、
どういう根拠で業者を選択しているのか不思議です。
ペット探偵の組合もないのに、どうやって業者の出演判断?
口コミ情報はサクラが、けっこうあるそうで鵜呑みにできません。
⇒テレビ出演してるので安心して依頼したら、
ヤクザまがいに恫喝された飼い主さんがいるようですし、
高額な捜索費用の割に、捜索がいい加減でガッカリしたとか。
4.依頼主を選別するペット探偵がいます!
依頼主から事情を聞いて近所に潜んでいて
簡単に見つかりそうな案件だけ引き受けるペット探偵がいるようです。
発見率が高く、自社の発見率の宣伝になりますし、
成功報酬型ペット探偵にとっては儲かるからです。
特にテレビ出演では、この発見率が高いケースを選び放映します。
5.ペット探偵のネット検索時の注意!
ぺット探偵をYahooなどで検索して、検索結果の
上位に表示されたペット探偵を一番信頼できるペット探偵と
思い込むのは危険です!
1.まともなペット探偵を選ぶ方法は?
最低限のまともなペット探偵を選ぶには、
下記①~③はペット捜索の基本ですので、
①~③全て満たすペット探偵を選んでください。
依頼する前にペット探偵に電話で確認してください。
(注1)《重要》素人相手の飼い主と侮り、金さえ貰えばという考えで
全く教育されていない寄せ集めの素人を捜索現場に捜索担当として
送り込むペット探偵がいるようですので、注意してください!
あちこち捜索するふりをして、中身のない形だけの捜索です。
依頼主が直接対面で捜索担当者に
猫の種類(日本猫と外国猫 ※各種類の猫の特徴【容姿・色・模様】)・
好物・本能・習性、複数の捜索方法(発見方法【隠れ場所】、
発見した場合の捕獲方法、捕獲器の餌はどういう物が効果的?
捕獲器に全く入らない猫はどう対応?)、複数の捜索道具、
複数の捜索実績紹介などを聞けば、ボロが出て、わかると思います。
⇒依頼主が、いろいろ質問しても「当社の企業秘密ですので、
お答えできません」と言ってきたら、詐欺まがいなペット探偵です。
(注2)《重要》良心的なペット探偵は
無料の電話相談(捜索アドバイス)をしてくれます。
下記のペット探偵は注意してください。
●高額(30分5千円~1万円)な相談料を請求する。
●電話すると、すぐ有料高額の相談に誘導する。
●有料高額の相談を避ける方には、そっけない返事をする。
(注3)《重要》焦っている飼い主さんの弱みにつけ込むペット探偵に注意。
冒頭でも記載しましたが、全国に複数の拠点があるように見せかけて、
近い拠点の担当者は塞がっているが、
遠方拠点の担当者が空いていると言って
交通費等で高額な捜索費用を提示します。
⇒実際に依頼した複数の飼い主さんの報告では
電話すると必ず遠方拠点の担当者が空いているが、
交通費等で高い料金を提示するそうです。
高くても見つかればと思って依頼したそうですが、
捜索方法がテレビの見よう見まねの素人で怒り心頭だったそうです。
(注4)《重要》ペット探偵の発見率〇〇%の宣伝について。
第3者機関による調査ではなく、あくまで自己宣伝ですので、
具体的な数値は不明です。
⇒依頼主から事情を聞いて、近くに潜んでいそうな案件だけ
引き受け、見かけ上の発見率を上げ、周りから凄腕・名人・達人と
言われて自慢するペット探偵がいるようです。
事情を聞いて捜索困難な案件ですと、
「現在、依頼が混んでおり、お引き受けできない状態です。」と断ったり、
発見・捕獲する責任がない有料高額な電話相談に誘導するようです。
これが凄腕・名人・達人ですかね?
(注5)捜索依頼のキャンセル料金について。
一般的には当日、前日の依頼キャンセルはキャンセル料を請求されます。
ですが、それより前でも詐欺まがいなペット探偵に
キャンセル料(8万円程度)を請求された飼い主さんがいます。
依頼時には、よく確認してください。
契約書に明記が望ましいです。
(注6)昨今、多くのペット探偵がテレビ出演しているようですが、
テレビ出演しているペット探偵にも依頼前によく確認してください。
テレビ出演してるからと、契約内容も全く確認せずに
依頼してしまい、後悔している飼い主さんがいます。
----------- ★下記①~③を全て満たすこと --------------
①千枚以上のチラシ/ポスターを作成&配布してくれること。
●(重要)基本的な配布方法は脱走場所を中心にして360°全方位です。
過去の実績で逃げた方角と反対方角で発見とか、
まさか!あっちには行かないだろうと思っている方角で
発見した例が意外と多いですので。
大きな道路や線路を渡った先もです。
⇒飼い主さん自身で配布するコツは、セブンイレブンの
「住宅地図プリントサービス」地図に脱走場所を中心にして
コンパスで、50m・100m・150m・200m・・・・
の円を描きます。
目撃情報が無い場合は徐々に円の範囲を広げながら
チラシ/ポスターを配布していきます。
●発見のきっかけの大半がチラシ/ポスターの目撃情報です。
●500m先までチラシ/ポスターを配布したら千枚でも
足りないと思われます。
●ペット探偵の中には、依頼主(飼い主さん)の個人情報を
表に出さないという前提で、チラシ/ポスターの連絡先名および
連絡先電話番号がペット探偵宛てになっており、
契約期間中で見つからなくても1年以上数年でも
目撃情報の電話対応をしてくれるペット探偵がいます。
ペット禁止のマンション/アパートで飼っている飼い主さんに
とっては、連絡先がペット探偵宛てになっているので好都合です。
ただ中には契約期間が過ぎてしまうと知らん顔で電話対応を
してくれない悪質なペット探偵がいるようですので注意してください。
⇒チェック方法は依頼主以外の電話機を使用して偽名で
偽目撃情報の電話をしてペット探偵が依頼主に伝えてくれるか
チェックしてください。
⇒ペット探偵の電話対応に頼りたくない方は、
依頼主自身の電話番号にしてください。
自身の電話番号公開に抵抗感がある方は、
「050plus」(月額300円程度)で電話番号を作れるようです。
➡2023年に終了したそうです。
代替えを調べてください。
②チラシ配布とポスター貼りした場所を
地図に1枚1枚マーキングした配布メモを依頼主に渡してくれること。
※チラシ配布とポスター貼りした場所はマーキングの色を変えて識別。
⇒マーキングする地図の配布メモはセブンイレブンの
「住宅地図プリントサービス」で数百m範囲の地図です。
さらに配布範囲を広げる場合は、その都度、出力します。
https://www.zenrin.co.jp/j-print/index.html
※依頼主自身の捜索でも、この地図を利用してください。
重複配布を防ぐことができます。
配布メモの必要性とメリット。
●依頼主は配布範囲(配布場所)や配布枚数を把握して
ペット探偵の仕事を確認。
●ペット探偵が本当に配布したか?抜き打ちで検証可能。
●(重要)ペット探偵が見つけられなかった場合、
配布メモを参考に依頼主自身で配布範囲を広げたり、
補完の配布を行い捜索の続行を行う。
⇒配布メモが無かったら、依頼主は一から仕切り直しになってしまいます!
また、詐欺まがいなペット探偵では、配布していない、
または手抜き(一部しか配布してない)している可能性があります。
③日中捜索(朝~夕方)だけでなく、夜間捜索(夜間~深夜~早朝)も
してくれること。
⇒猫は超憶病で夜行性ですので、季節に関係なく、
人や車が少ない夜間(夜間~深夜~早朝)に活発に動きます。
特に夏は夜間捜索(夜間~深夜~早朝)中心の捜索です。
⇒冬は寒いので、日中、日当たりがよい場所(空き地、庭、屋根、塀、駐車場など)で
日向ぽっこすることも多いので、日中捜索(朝~夕方)も重要です。
捜索の基本は季節に関係なく、
日中捜索(朝~夕方)+夜間捜索(夜間~深夜~早朝)です!
⇒日中捜索は女性の飼い主さんでも容易に捜索できますが、
深夜(夜中)の捜索は、女性では防犯上、無理がありますので
ペット探偵に、やってもらう必要があります。
ペット探偵も女性でしたら、泣くに泣けないです!
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(1)チラシ配布とポスター貼りは非常に重要です!
日本は世界一の超高齢化社会です!
2023年には50歳以上の方が全人口の半数を超えています!
高齢者はネット環境が無い、または苦手(スマホがあっても
老眼で小さい字が見えない)です。
⇒若い方はネットショッピングが盛んですが、
高齢者は電話1本のテレビショッピングが盛んです。
ネット捜索(ネット迷子掲示板、ツイッター、FBなど)だけでは、
発見率が非常に低いです。
年齢に関係なく誰にでも知らせることができるのが
アナログ捜索(チラシ配布やポスター貼り)です!
ペット探偵の一番大事な作業はチラシ配布やポスター貼りです。
チラシ/ポスターは非常に重要な捜索方法で発見のきっかけは、
ほとんどがチラシ/ポスターの目撃情報(電話1本)です。
⇒地図の配布メモはペット探偵の当然の仕事のOUTPUTです。
★猫は見つからないし、配布メモもないで、
依頼主の皆さん、ペット探偵の仕事を納得できますか?
チラシ/ポスター配布作業のOUTPUTがなく(配布してない、または手抜き)、
捜索も手抜きで「いろいろ捜索しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
捜索の延長をされますか?」と言ってくるペット探偵がいるようですので
注意してください。
(悪例を紹介)
×1 ある飼い主さんの実例ですが、ペット探偵の様子が
おかしく怪しいのでペット探偵の捜索を隠れて監視したそうです。
チラシ配布は近所の10軒程度だけで、ほとんど捜索もせず、
携帯で時間潰ししていたそうです。
最後の報告で「残念ながら見つかりませんでしたが、
捜索の延長をされますか?」と言ってきたそうで、
唖然として呆れてしまったそうです。(怒)
×2 依頼主に捜索開始と捜索終了の
報告する時だけ現場にいて、捜索中は全く捜索しないで、
どこかへ行ってしまった。(怒)
×3 依頼主に捜索開始と捜索終了の
報告時も依頼主に直接会わずに携帯から電話して現場に来ないで
全く捜索しなかった。(怒)
⇒上記の「×2」も同様ですが、依頼主はペット探偵が捜索中は、
ペット探偵の携帯に電話またはメールして中間報告を聞いてください。
そして今、どこの場所を捜索しているか聞いてください。
一般的なペット探偵の捜索範囲は時間的制約があるため、
脱走場所から500mまでが限界です。
依頼主が自転車で簡単に行ける距離ですので、
ペット探偵の捜索現場を自分の目で確認してください。
※ペット探偵が、携帯をマナーモードまたは電源を切っていて
気ずかなかったなどの言い訳はさせないようにしてください。
×4 ペット探偵の捜索担当者が頼りない!(怒)
捜索担当者に猫に関して、いろいろ質問しても、しどろもどろの回答!
★全く教育されていない寄せ集めの素人を捜索担当者として
送り込むペット探偵がいるようですので注意してください。
依頼主は捜索担当者とちょくちょく会話して、
捜索担当者の実力を見極めてください。
(2)夜間捜索(夜間~深夜~早朝)は非常に重要です!
まともなペット探偵は日中捜索(朝~夕方)だけでなく、
必ず夜間捜索(夜間~深夜~早朝)も行っています。
猫は超憶病で夜行性ですので、季節に関係なく、
人や車が少ない夜間(夜間~深夜~早朝)に活発に動きます。
⇒交通量が激しい大きな道路や線路でも深夜は極端に交通量が
少ないので猫は簡単に渡ってしまいます。
東京では環七を渡った猫がいます。
置き餌等で猫が自力帰還する場合も深夜(夜中2時や3時)が多いです。
特に夏は日中猛暑で日陰に隠れていますので、
夜間に非常に活発に動きます。
夏に夜間捜索をしないペット探偵は、ど素人ペット探偵です。
⇒夏の猛暑、日中にアスファルト道路を歩いたら、
猫や犬は足を大ヤケドしますよ。
※1 夜間捜索方法は、猫の目は遠くからでも懐中電灯で照らすと光ります。
黒猫でも捜索可能。
(注)懐中電灯が近すぎると逃げてしまいますので注意。
光る目を見つけたら、双眼鏡で猫の柄や色・しっぽを確認します。
懐中電灯と双眼鏡は夜間捜索の必須道具です。
ペット探偵は熱探知のサーモグラフィー カメラ、
赤外線ナイトビジョン双眼鏡、
サーマル単眼鏡(高価)を使用することもあります。
※2 差別ではありませんが、女性のペット探偵では、
防犯上、夜間捜索(夜間~深夜~早朝)は無理では?
女性のペット探偵は、防犯上の安全を考えて
夜9時ごろまでが捜索の限界では?
地方の人口が少ない地域では夜7時でも街灯がなく人もいません。
⇒飼い主さん自身で夜間捜索したい場合、女性で防犯上、
深夜の捜索ができない場合は日の出の早朝捜索をしてください。
(実例を紹介)
①ある飼い主さんがトレイルカメラ
(持ち運び自由で動体検知で自動録画。防水。)で
自宅前の置き餌を数日間自動監視しましたが、
脱走した飼い猫が置き餌を食べにくる時間帯は
夜の11時半~50分の間、夜中の3時半過ぎ、4時半過ぎ、
5時半過ぎ、だったそうで全て夜間遅くか深夜や早朝だったそうです。
飼い主さんは夜中3時に捕獲作戦を決行し、見事に成功したそうです。
⇒捕獲作戦は夜間(夜間~深夜~早朝)、玄関を開けっぱなしにして
好物を玄関内⇒部屋内と置いて誘導したそうです。
完全に家の中に入ったことを確認して、飼い主さんは窓から
外に出て玄関を素早く閉めたそうです。
飼い猫は警戒心が強く、捕獲器に全く入らないことや
一旦玄関に入ってもすぐ出てしまうので、こういう方法をとったそうです。
※上記は真冬1月の京都の実例です。
真冬でも猫が夜間に活発に動いているのが、よくわかります。
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●捕獲器に全く入らない場合の対処方法
下記リンクは捕獲器の使用方法と
捕獲器に全く入らない場合の捕獲道具の作成方法の紹介です。
※下記の四角の線内に囲まれた青い字のタイトルをクリックしてください。
以降も同様です。
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②ある飼い主さんが日中に初めて来た別宅の玄関前で脱走しました。
脱走当日の夜中12時過ぎに脱走現場に戻ってきましたが、逃げられました。
翌日の日中(朝~夕方)に周辺を名前を呼んで探しましたが全く気配なし。
置き餌(餌と水)をして徹夜覚悟で夜間(夜間~深夜~早朝)に見張って
捕獲作戦を実行。
夜11時過ぎに脱走現場に戻ってきた飼い猫を名前を呼んで好物で
引き寄せ見事に捕獲成功しました。
⇒捕獲器があれば、捕獲器設置でよかったかもしれません。
捕獲器は踏み板式を推奨。
※上記は4月の埼玉の実例です。
夜間(夜間~深夜~早朝)に猫が活発に動いていますので、
ペット探偵も夜間捜索するのは当然の行為です。
2.成功報酬型ペット探偵について
「見つからなければ無料」は魅力的ですが、
捜索料金だけが無料で、
交通費・宿泊費・諸経費(チラシ/ポスター作成費用・パーキング代など)は有料です!
見つからない場合でも、費用は無料ではないので注意してください。
⇒見つからなければ全ての費用(捜索料金・交通費・宿泊費・諸経費など全て)が
無料なら、本物の成功報酬型ペット探偵なんですが...
発見率80%以上、90%以上と豪語して自慢するなら、
見つからない場合は完全無料にしてほしいです。
(費用の一例)
①見つかった場合の費用:
⇒成功報酬(10万円程度)+交通費+宿泊費+諸経費
(注)詐欺まがいなペット探偵では成功報酬は
発見の成功報酬(10万円程度)+捕獲の成功報酬(10万円程度)
で二重取りされる危険がありますので注意してください!
一般的なまともなペット探偵の仕事は
捜索⇒発見⇒捕獲までの作業で、発見と捕獲は一体の作業です。
②見つからなかった場合の費用:
⇒交通費+宿泊費+諸経費
(注)上記費用はペット探偵側が一方的に要求する金額ですので、
依頼主は高い!と感じたら、捜索料金(一部)を上乗せする
水増し請求がないか、依頼主は精査する必要があります。
⇒交通費・宿泊費・諸経費だけで10万円を超えて
しまった方がいるようです。
上記費用は予想より高く水増し請求では?と
疑う依頼主もいるようです。
⇒「見つからなければ無料」という理屈で
チラシ配布やポスター貼りの作業を省いたり、手抜きする
成功報酬型ペット探偵がいるようです?
見つからなければ捜索料金は無料でも
交通費・宿泊費・諸経費は有料で少額でない金額です。
依頼主はお金を払っているので、手抜き的な捜索はやめてほしいです。
⇒猫は夕方が一番見つけやすいから、夜間捜索(夜間~深夜~早朝)は
やらないと言い訳する成功報酬型ペット探偵がいるようです。
日中捜索(朝~夕方)と夜間捜索(夜間~深夜~早朝)の
両方をやらないと失格です!
下記の驚きの成功条件にも注意してください。
※成功報酬は10万円ぐらい請求され、
交通費・宿泊費・諸経費と合わせると、かなり高額になります。
下記は、ある成功報酬型ペット探偵の成功条件です。
●猫が自力帰還しても成功。
●成功報酬型ペット探偵以外の方(飼い主や第三者)が保護しても成功。
●猫を捕獲しなくても発見(飼い主や第三者の発見でも)だけで成功。
●遺体で発見でも成功。
●他のペット探偵に相談や依頼は不可。(契約条件)
違反の場合は10万円程度罰金。
⇒成功報酬型ペット探偵が依頼主に要求するもので
信じられない契約内容です。
※契約書記載または口頭で要求
⇒あくまで推測ですが、発見だけで成功(成功報酬10万)ですので
依頼主は発見しても捕獲をしなければなりません。
ですので、またこの成功報酬型ペット探偵に
捕獲を頼まざるえないようにするために
「他のペット探偵に相談や依頼は不可。」の契約書を作成しているのでは?
いわゆる捜索料金の二重取りです。
費用は、
発見(成功報酬10万)+捕獲(成功報酬10万)+交通費+宿泊費+諸経費
で計30万円ぐらいになる可能性があります。
★一般的な、まともなペット探偵の仕事は
捜索→発見→捕獲までの作業です。
成功報酬型ペット探偵は複数あるようですが、
たとえテレビ出演していても依頼する前に
契約内容をしっかり確認してください。
⇒成功報酬型ペット探偵でも前述の
「1.(重要)まともなペット探偵を選ぶ方法は?」を
全て満たしているか確認してください。
3.ペット探偵のテレビ出演について
昨今、多くのペット探偵がテレビ出演しています。
ペット探偵側もHPでテレビ出演を大々的に宣伝しています。
テレビ出演してるから信頼できるという保証はありません。
出演業者を決めているテレビ局側も飼い主さん同様、
ペット捜索については素人ですので。
(実例を紹介)
①ある飼い主さんの実例ですが、あるペット探偵が
テレビ出演していたので安心して依頼したのですが、
捜索方法や費用等で違和感があり、
ペット探偵側とトラブルになりました。
ペット探偵側はヤクザまがいの態度で激しく脅してきたそうで、
飼い主さんは恐怖で震え上がってしまったとのことです。
②テレビ出演しているペット探偵に依頼したのですが、
事情で依頼した10分後ぐらいに電話で依頼キャンセルを
しましたが、キャンセル料4万円を請求されました。
依頼して、たった10分後にキャンセルしたのに
何故キャンセル料を請求するのか苦情を言いましたが
依頼の電話は録音してるので、払わなければ裁判に
訴えるとヤクザまがいに脅されたとのことです。
飼い主さん側も大激怒で警察に通報したそうです。
③テレビ出演してるペット探偵に依頼して
親切で丁寧な対応(涙が出るぐらい親身になってくれるのですが...)を
していただいたのですが、猫は見つからず、
チラシ/ポスターを配布した場所のOUTPUTもありませんでした。
口頭で百枚配りましただけの報告で終わりです。
(たった百枚!?)
OUTPUTがないので、どの範囲でどこの場所に何枚配布したか、
全く不明ですし、本当に配布したのか?のチェックもできません。
飼い主の私が捜索の続行をしたいのですが、
ペット探偵のチラシ/ポスター配布メモのOUTPUTがないので、
一から仕切り直しです!
ペット探偵に払ったお金が無駄になりました!
☞テレビ局側も素人とはいえ、ヤクザまがいのペット探偵を
よく出演させていると呆れています。
特に上記①や②のような悪質なペット探偵については、
ネットのテレビ局HPに番組に対する「ご意見・ご感想」で
メールできますのでテレビ局側に報告してください。
1人だけでなく、複数の方から特定のペット探偵に対する苦情が
発生した場合には、テレビ局側も放映している責任がありますので、
何らかの対応をとるものと思っています。
さらに恐喝などの犯罪行為に対しては、警察に相談してください。
⇒成功報酬型ペット探偵のテレビ放映では、
「見つからなければ無料」という言葉ばかり宣伝されて、
交通費・宿泊費・諸経費(チラシ/ポスター作成費用・パーキング代など)が
有料であることを一切報じられていないようです?
テレビ局側も上記費用が有料であることを知らないのでは?
⇒テレビ放映のペット探偵が捜索して無事解決した事例は
簡単な捜索ケースを選んでいるふしがあります。
成功しないとhappy endできないからです。
☞簡単な捜索ケースとは、自宅から脱走して、
まだ時間が経っていなく自宅周辺に潜んでいるケースです。
下記の「4.依頼主を選別するペット探偵がいます!」を
読めばカラクリがわかると思います。
⇒飼い主さんの中には、テレビ出演してるからという理由で
契約内容も確認せずに依頼してしまう方が増えています。
依頼する前に契約内容をよく読んで確認してください。
上記記載の「1.(重要)まともなペット探偵を選ぶ方法は?」と
「2.成功報酬型ペット探偵について」の内容と照らし合わせて
依頼するに、ふさわしいペット探偵か判断してください。
⇒ご自分でペット探偵の評判や実績の情報を収集してください。
ただし、口コミ情報はペット探偵同士の足の引っ張り合いや
サクラがいますので鵜呑みにしないでください。
※ペット探偵HPの実績紹介ですが、開業したばかりなのに
何でこんなに実績が多いのだろう?と思うペット探偵があります。
※過去に、ある一般の方(あるペット探偵も関与)がネットの
口コミ情報やその他に、特定のペット探偵の悪口(根拠がない)を
拡散してペット探偵側から名誉棄損で裁判ざたになったことがありました。
4.依頼主を選別するペット探偵がいます!
依頼主から依頼の話を聞いて、発見率が
高そう(近所に潜んでいる可能性が高い)ですと
依頼を即引き受けますが、そうでないと体のいい断り方をします。
「今、依頼が混んでいてお引き受けできない状態です。」
⇒発見率が高そうな依頼だけ受け、見かけ上の発見率を上げて自慢し、
周りから名人・達人ともてはやされ、同業他社のペット探偵の
悪口ばかり拡散する悪質なペット探偵がいます!
飼い主の皆さん、心当たりありませんか?
猫の発見率が高いと儲かりますし、自社の発見率を高く宣伝できるからです。
成功報酬型ペット探偵にとってはメリットが大きいと思います。
テレビ出演でも、発見率が高い依頼主を選び、
いつもテレビ放映ではhappy endで終わっています。
★猫の発見率が高い脱走した飼い猫とは
①最近(1週間以内)、自宅から脱走したばかり。
⇒近所に潜んでいる可能性が高く、
捕獲器設置で捕獲できる可能性が高いですし、
置き餌等で自力帰還する可能性も高いです。
☞猫の自力帰還は成功報酬型ペット探偵が
一番儲かるケースです。
それに成功報酬型ペット探偵にとっては、
近所にいれば発見だけで成功です!
数週間以上、日が経っていると遠くへ移動している可能性あり。
②完全室内飼いで出入り自由でない。
⇒出入り自由の飼い猫は行動範囲が広く捜索が困難です。
⇒過去の実例ですが、出入り自由の20歳近い老猫が
毎日自宅から1キロ先の会社倉庫まで散歩していた例がありました。
毎日往復2キロです!
※一般的なペット探偵は時間的制約がありますから、
脱走場所から500mぐらいまでが捜索範囲の限界です。
猫が500mを超えて遠くへ移動してしまうと、
ペット探偵は見つけることができません。
③避妊/去勢をしている。
⇒避妊/去勢をしていないと盛りで遠くまで
相手を探しに行ってしまう場合があります。
5.ペット探偵のネット検索時の注意!
皆さん、Yahooなどでネット検索した結果、上位に表示された業者を
一番信頼できる業者だと思い込む方が多いです。
業者の有料広告方法によりネット検索結果で必ず上位に表示させることができます。
広告は悪い行為ではないのですが、検索した方の心理を悪用した業者が
いるようですので注意してください。
⇒テレビ報道でもトイレ詰まり修理や車事故のロードサービスで、
ネット検索上位に表示された業者に依頼して違法に高額な料金を
請求される被害者が増加しているそうです。
下記は業者の有料広告によるYahoo検索結果の表示例です。
必ず検索結果の上位に表示されます。
(注)ブラウザにより表現方法が違うようですので注意。
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●スポンサー広告表示例
先頭に「スポンサー」と表示されるのが特徴です。
スポンサー
https://・・・・
xxxxxxxxx(検索結果業者名)
-------------------------------
-------------------------------
●リスティング広告表示例
左上に「広告」と表示されるのが特徴です。
広告 https://・・・・
xxxxxxxxx(検索結果業者名)
-------------------------------
⇒今後、将来的に上記以外の広告方法の追加や
広告の表現形式が変化する可能性がありますので、
検索結果で上位に表示された業者を鵜呑みにしないで、
よく調査して契約内容をしっかり確認してください。
==============================
以上
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