お留守番してくれた 二人とふたり。
仲良くしててくれたかな?
「ずーーーーーっとファミコンしてたにゃ」
と不満げに 帰宅した おむ母にくっついてくる てんてん。
あら、そうなの。
じゃあ、これで遊べば?
おぉ兄、てんてん と遊んであげて。
つまんないって言ってるー。
「はーい」
と。
毛玉ボールで遊び始めたのですが。
なかなか てんてんが戻ってこない。
どーした?てんてん。
「おぉ兄、この辺で ボールが消えたにゃ」
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「え、あるでしょ。よく探しなよ」
「ほら」
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「あ、あった」
「自分で取ってみなよ」
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「…え💧」
「ほら、ここだってば」
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「そのまま、押さえててー💦」
そのあと。
こんな姿の猫が 落ちてました。
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「ううぅ💦あとちょっとなんだけどな、届か…ないっ。おぉにぃ~💦手伝ってぇー」
翌朝。
その毛玉ボールは 布団の中から出てきました。
夜寝るときもなくさないように 布団までくわえてもってきたのかな…かわいいな、てんてん。
でも。
私を見上げて訴える てんてん。
「あのぅ…ボクの大事な毛玉ボールがなくなっちゃったの。しらにゃい?」
…一晩寝ると忘れちゃうタイプのコなのね(笑)
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