同時に、コロナ問題で先延ばしになっていた2匹目のクレアの避妊がまだだったので、その相談もしてきた。
ビビリ猫にチビ猫だから、おトイレシートとゴミ袋とちゅーるとウエットシートを用意し、万全の準備で向かった。
下手するとビビってジョロジョロジョロジョロとなりかねないからだ。
この懸念は杞憂ですんでひと安心だった。
チビ猫のワクチンはいつもどおり簡単に済んで、せいぜい、注射時にちょっと鳴いたくらいだった。
チビ猫ちゃんは、野良だったせいかなかなかたくましい。
お初なのでお医者さんとあーでもないこーでもないと諸々の相談をした。
次のワクチンや、元々持っていた怪我や脱肛の具合などのチェックだ。
帰ってきてからも爆睡で飯もたんまり平らげ、落ち着いた風情だ。
問題はクレアだ。
相談と簡単な検査で、体重を測って心音を聞いてから血液検査や手術の予定を決めただけだ。
つまり、一緒に行っただけで病院でやったことは殆どない。
ビビリなので私の体に密着するタイプのキャリーに入れて連れて行った。
上がメッシュになっているやつだ。
暑いのに腕を添えて抱え頭をなでながら、みたいな状態だ。
まぁこれはこれで無事に何事もなく帰ってきた。
ところが帰宅すると、様子がおかしい。
異常に凹んでいるのだ。
まるで自分が大病でもしたかのように、しおしお。
お前は何もしてないよっ?と言っても、ちゅーるすらろくに口に出来ない。
結局、ある程度、ちゅーるたべたり遊んだりというレベルに戻るまで5時間くらいかかった。
病院が嫌いなのは、解る。
普通は行く前に騒ぐものだ。
すんなり行ったのに、帰ってきて激凹みというのはかなり変わっている。
ワクチンも先々月に済んでいて、なにか施術でもしたならともかく、体に触ったのも心音を聞いたくらい。
発狂したり、ジョロジョロしなかったのを褒めるべきか・・・。
なお、一匹目のソフィアは留守番。
まだワクチンの時期でもないし、とっくに避妊は済んでいるからだ。
ソフィアも相当変わっていて、我が家の猫は変な個性持ちだ。
一番マトモなのが野良だったチビ猫というのもなんともいえんものがある。
↓戻ってきてからずっとコレ。

背後にあるダンボールは、以前の掃除の時に2重だったのをぶち破って破壊し、新たに4重でセットしているものだ。
↓朝方になってようやくコレ。

相当へこんだらしく、帰宅以降、ずっとそばに居る。
避妊手術、日帰りなんだけど大丈夫かね・・・・。
術後に動かない状態なら、その方がいいか。
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