最後に日記を書いたのは?と日記リストを見てみると、
昨年の10月が最後でした。。。
その間、なにをしていたかというと
まず10月に舞い込んできた(という書き方は良い事のようですがw)黒猫軍団の捕獲案件。
これは当時、子猫なしの成猫約13匹をTNRしたい、というもので、
現地の調査とえさやりさんとのやり取り、そして捕獲までがあたしへの依頼。
のはずが、やっぱりいるじゃん子猫w

3匹いた子猫のうち1匹、うちで保護する運びとなりました。
仮名:「焦げ目」♂ 当時4~5か月齢ほど
この案件のボス猫がエイズ(+)だったので
子猫ももちろん(+)なんだろうな…
何としてもよいご縁に繋げてあげたいな…
と思っていた矢先に、あたしの勤めていたる会社の経営者がいきなり変わり怒涛の忙殺の日々!
予定していた我が子・マチ子の自宅への移動の準備も出来ず、
子猫の募集もまだ出来ないよ~(泣)ていうか去勢手術した方が良くない?!わぁ~~~(;´Д`)
ってなっていたが、そこはなんとななるもので、
気が付いたら2021年、新年になっていて、焦げ目にも希望者さまが…!
本当に良い方で、とんとん拍子にお話が進み、2021.1.17に焦げ目くんは無事に正式譲渡となりました!
※エイズ(-)だったそうです!奇跡の子✩˚。⋆\( º∀º )/⋆。˚✩
保護猫が”0”になってからも、本業が本当に大変で大変で、
我が子3匹にもあまり時間を割けない状況が続き、やっと少し慣れてきたな~って感じたのが5月末頃。
体力的にも精神的にも少し余裕が出てきてやっと一息…
と思っていたら。

勤め先の工場にまた子猫( ;∀;)
ていうかこの子ら乳飲み子じゃないの💦
あたしは乳飲み子は精神的にも肉体的にも経験値からいっても完全に無理なので
しかも7匹もいる…!
いや、まずは母猫を捕獲しなければ子猫だけ保護しても意味がない!!
と、会社の敷地内にはいるけど仕事してる場合じゃないので有給を使って
とにかく母猫を特定しなければ!と。
それでも子猫にお乳やったり排泄させたりしなければならないのでタイムリミットもある。
昼に発見→夕方くらいまでに母猫を捕獲出来なければ人工保育に切り替えるしかない。
子猫と離す時間が長いほど、親子をまた引き合わせても子育てしなくなる危険もある。
捕獲に日数を掛け過ぎると母猫が子猫を諦めて移動してしまう事も考え、
次の日に勝負をかける!と決め、昨年末の黒猫捕獲案件の主さまに無理を承知で
子猫が離乳するまで見てもらえないだろうか、という迷惑な連絡を入れてみた。
今日の今日、というお願いなのに、
ほぼ一つ返事でOKしてもらえた✩˚。⋆\( º∀º )/⋆。˚✩
んで捕獲器も借りれたし、次の日は朝から捕獲器をしかけ
運よく夕方には捕獲に成功し、

きれいなサバ白の美人ママを連れ帰ることができた。
注意報が発令されるほどの大雨にもかかわらず、ずぶ濡れで子猫を探していてくれたママ猫・めいこ(仮)
ん?触れる?大人しい…
これは保護して飼い主さん募集かしら。
でも一度引き離した以上、子猫とまた一緒には出来ないし
そんなに保護できるスペースもない(-_-;)
なんて悩んでいたけど実際のところのめいこママは
ケージ内はいつもぐちゃぐちゃでなかなか気性の荒い子だし
積極的に手を出してくる子だった。
夜中にはいつも悲痛な鳴き声をだし、いつまで経っても瞳孔を開いて警戒MAXな姿をみていると
あまりにも可哀そうな気がして…。
早く避妊手術を終え、術後観察中は出産育児で使ったであろう体力を取り戻せる栄養のあるフードを与えリリースするのが最善であろうと判断。
6/9に避妊手術の予約が取れ、リリース後も感染症などつまらないことで命を落とすことがないようワクチンも接種させた。
子猫たちの今後の募集にプラスになれば、と抗体検査も。エイズ白血病ともに(-)で、よい結果をもたらしてくれた。
術後経過も良好で、6/17早朝にめいこはリリースとしました。
※HOKKAIDOしっぽの会の助成金を申請しました。
あとは、預かっていただいているめいこの子猫たちをこちらに戻す準備をしているところです☺

やや小ぶりではあるけど、元気にすごしているそうです。
こちらに来たら募集を開始したいと思っています!
というドタバタな毎日でした(笑)
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