黒豆、流行ってるの?何に効くのかわからん💦
春のお彼岸の頃に足をひょこひょこさせて歩いていたゆったんを連れ帰って3ヶ月とちょっと。
ゆったん親子はそれぞれの道を歩み始めました。

タッチとしずかペア。
穏やかだけどしっかり者のお母さまと、サバサバと明るいお嬢さまのお家に迎えて頂きました。
先代の猫さんはとても長生きされたそうで、およそ20年ぶりの子猫の有り余る元気さを懐かしんで下さっています。
物怖じしないタッチに釣られて、しずかもすっかりベッドの上でお腹出して転がっていました(*´꒳`*)

ののかと、ゆったんブッチペアは同じ日に里親さまのお家に行きました。
ののかの里親さまはまだ社会人になって間もないお姉さんですが…。ののかを迎えるに当たり、お母さまが上京して下さり当面は二人三脚での子猫育てとなりました。
最初にお電話でこのお話を聞いた時、心の中で吹きました‼︎
えっ?お父さんは良いの?
お留守番なの?
お話がまとまった後に一緒にご挨拶にいらして下さったお母さまは極何気なく言いました。
主人は大人ですから大丈夫です。
確かにそうだけど。
やっぱり凄いな…。
この親子。
ゆったんはブッチを連れて里親さまのお家に行きました。
お見合いにいらして下さった時に、皆んなゆったんの赤ちゃんだから選べません。と仰っていた里親さまですが、部活で来れなかったお嬢さまが熱烈にブッチを推したみたいです❤︎
ゆったんはゆずのまま、ブッチはボンちゃんになりました(ボンタンのボンちゃんです)。
2匹のワンコさんと3歳のお兄ちゃん猫さんに仲間入りです。ゆったんとお兄ちゃん猫さんが距離を詰めようと試みる度に、空気読む気ゼロのボンちゃんが割って入って解散!を繰り返していたようですが、5日程で近くで眠れるようになりました✨
人も猫も大好きなゆったん。
賑やかなお家に迎えて貰えてホントに良かった。良かったね、ゆったん。

ポゥくんはとても明るい、何かと楽しそうなご夫婦と超おっきいもふもふの先住さんのいるお家に迎えて頂きました。
送り出しの日にお二人で仲良くいらっしゃり、次々と現れる我が家の猫ズを可愛い❤︎可愛い❤︎して下さり。はるはご主人に抱っこして貰うわ、なつめは奥さまの膝に乗るはで大喜び。
そして恒例のキャリーを開けた途端にチィちゃんがIN💦
帰り際に、家の子に猫の自覚を取り戻して欲しい。とぽつり。
突然現れたちっこいわちゃわちゃに戸惑っていた先住猫のつくねさんでしたが、ポゥくんは上手く取り入ったようでめんまくんと言う新しいお名前を頂き、3日後にはすっかりお世話して貰っていました。
(猫の自覚、取り戻してくれたかな?)

ツゥくん、カーテンレールに登頂。
去勢手術も無事に終えて、里親さま宅のご準備が整い出発する日を待っています。
ゆったん、ゆったん、ゆーったん♪
ゆったん、ゆったん、ゆーったん♪
いつもそう呼びかけていた夫くんの声はもう聞こえない。
かと思いきや。
ゆったんの写真が届く度にわざわざ繰り返す。
ゆったん、ゆったん、ゆーったん♪
ゆったん、ゆったん、ゆーったん♪
(スキニシタラヨロシイ)

最近のはるはムツに寛容になった気がする。
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