空が大きくゴロゴロ言っていましたが、さっき晴れ間が出たり…
不安定な天候の季節ですね。
そんにゃ中、みんにゃは果たして
『暑いの?寒いの?どっちにゃの?』とゆー日記です。
私は自分が暑がりのせいか、
「今は、ホントに暑いのか or 寒いのか」
可視化して確認しないと気が済まないタチです。
(ココでもオタクきしつ?)
寝る前には、ベッド脇の温度計を、ほぼ必ずチェックしています。
https://www.ikea.com/jp/ja/p/klockis-clock-thermometer-alarm-timer-white-50277005/
(ニトリやダイソーでも似てるの売ってるそうですね)
くるくる回すと1台4役なのに、温度計しか使っていませんが
めちゃめちゃ買って、弟んちとか、友達とか、里親さんとかに押し付けたりしています。
IKEAのは寝床(私の)トイレ・シンク前に、下のキッチン。
タニタの温湿度計は、デジタルが二つ。アナログ(メモリのやつ)がひとつ。 「あー、25℃だから今日は快適なのねー」
とか、
「29℃じゃ、暑いワケだ」
とか思っています。
「あちゅいー」にゃのか「涼ちぃー♪」か迷う画
初めてエアコンをドライでつけた夜は、室温27℃ 湿度60%
スクちゃんが暑いと使う珪藻土マットで寝ていましたが…
カゴベッドへ移動してきました。
しかも、珍しく箱座り体制…
スクちゃんは『暑がり』と勝手に思っていますが、
コレはひょっとして『肌寒い』の?
超絶甘えんぼのスクちゃんなので、 飼い主の近くにいようとしているのか…?
嬉しいような、切ないような…
エアコンつけても、女子(ミケミケズ)は室外にいて、
あまりに暑い日の午後とかは、
お昼寝の途中でいつの間にか涼んでいる… ハナちゃん、大あくび(笑)
ハナちゃんは忖度(飼い主の傍がイイ。とか…)しないので。
ハナちゃんにとっては、きっとココが一番心地よいの??
イロイロ悩ましいので調べてみました。
猫の快適にゃ室温や環境
ココから先はオタク日記です。読み飛ばしてください。お世話になってる『子猫のへや』より
猫の体温調節を知ろう!~夏の暑さや冬の寒さから猫はどのように身を守っているのか?
https://www.konekono-heya.com/karada/body_temperature.html#three「伝導」を利用して体温を下げています。
具体的にはひんやりした洗面器や土鍋に寝転ぶなど
「対流」を利用して体温を下げています。
具体的には冷たい風が出てくるエアコンの吹き出し口の前に陣取るなど
「気化熱」を利用して体温を下げています。
具体的には、地肌をなめて体の表面を濡らし風に当たるとか、
唾液の分泌量を増やして激しく呼吸するなど
人間が全身から汗をかけるのに対し、
被毛に覆われた猫では肉球以外から汗を出すことができません。
ヒトと猫との熱の感じ方の差の表
https://www.konekono-heya.com/karada/images/body_temperature3.gif
猫が喜ぶ部屋の作り方・完全ガイド~安全対策から臭い掃除まで
https://www.konekono-heya.com/mukaekata/totonoe.html#air-con室内の温度調整は基本的にエアコンで行います。
重要なのは、エアコンから吹き出す風が猫の寝床に直接当たらないよう工夫すること
電気代を節約するためエアコンの代わりに扇風機や電気ストーブを使う人もいますが、
猫には汗腺がありませんので、汗が蒸発するときの気化熱を体温調整に使えません。
人間と猫の体温調整方法は根本的に違い、最悪のケースでは熱中症で死亡してしまいます
夏場はしっかりとエアコンで室温調整してあげる必要があります。
温度は27~28℃、湿度は50%が設定の目安
『猫の総合情報サイト ペットスマイルニュース』より
梅雨の湿気、猫はどうやって乗り切るのか?
http://psnews.jp/cat/p/15008/室内の最適な温度と湿度は、夏の時期であれば↑けっこう寒い気がするんですけど…
人は、20度から24度、湿度45から65%
猫は、気温22度前後、湿度40から60%ほどが快適に感じる
猫は人間のように、汗をかくことによって体温調節をするという事ができません。
汗腺が少ないので、口や鼻から水分を蒸発させ、体温調節をしています。
そのため、湿度が60%を超えるような高い湿度となると、
この蒸散作用がうまく進まないので、体温調節がしっかりできなくなってしまい、
猫も熱中症を起こす可能性があります。
梅雨時期は、皮膚や、耳の病気やトラブルが発生しやすく
湿気が多いと、カビが生えやすく、細菌も発生しやすく
食べ残した餌や長時間交換しない水が痛みやすく
猫が快適に暮らすための湿気の対策は
風通しをよくして、部屋の湿気を逃すということ
もっとも気をつけなければならないのは、猫が留守番している時の湿気対策
太陽光が当たる部屋や、閉めきった室内は、
非常に高温で湿気が多い状態になってしまう
風通しをよくする、カーテンを引いたりして直射日光が当たらないようにする
猫が自分で快適な場所を選んで動けるようにする
換気をするのがいちばん効果的で、手軽
湿気を含んだ空気は、湿度が高い方から低い方へと流れていく
低いところの空気を流す事が重要
一部屋でも、窓を両側から開けるなど
二箇所の空気が抜ける場所を作ると、空気の通り道ができます
押入れも、両側を開けて、風通しを良く
扇風機を使うとより効率よく出来ます
湿気が高くなると、布団や毛布などはダニが発生しやすくなる
猫用のベッド、マット、毛布など、天日で干すと良い
天日で干せない日は、毛布やマットの下に新聞紙を敷いて湿気をとる、
低めのスノコ等の上に置くなどすると良い
猫トイレは湿気がこもりやすく、ニオイも発生しやすく、雑菌も発生しやすい
風通しの良い場所におきましょう。
『ねこちゃんホンポ』より、
お部屋の湿度が高い時に猫がする6つの仕草
https://nekochan.jp/behavior/article/84731 食欲の減少
湿度が高いと猫の体にストレスの影響がでやすくなり
ストレスから猫の食欲が落ちてしまう場合も
2 運動量が減る
3 寝る時間が増える
人間よりも湿度に敏感な猫では、湿度が高くなると人間よりも不快に感じる
湿度が高い雨の日には、無駄にエネルギーを使わずに
寝ている時間を増やして体力を温存しようとする
4 ぐったりする
真夏の高い湿度が原因で熱中症にかかりやすく
猫の身体には人間のように、
全身で汗を蒸発させて熱を逃がすことで体温を下げる機能が備わっていません。
そのかわりに、はあはあと呼吸を激しくすることで、
口から水分を気化させて体温調節をします。
湿度が高いと、その気化がうまくされず体温を下げられない状態に
全身から汗を蒸発させることができる人間よりも体温が上がりやすく、
熱がこもりやすくなってしまうため、
体力を消耗してぐったりしてしまう
5 体を掻きむしる
湿度が高いとカビや細菌が繁殖しやすいことが原因
カビは湿度が高いと急激なスピードで繁殖する
耳のなかなどの熱のこもるところは、
カビなどが繁殖しやすく放置すれば皮膚病の原因にも
6 気分が落ちる
部屋の湿気対策
換気をする
エアコンをつける
エアコンのドライ運転や除湿機能を使うと良い
暑い時にも冷房よりもドライにしておけば、
湿気を取って快適にしてくれる
冷房だと、温度が下がりすぎないよう調節しないと・・
除湿をメインにするドライならかけっぱなしでも心配ない
水分をしっかりとる
ブラッシングをこまめにする
通気性の良い素材に変える
『にゃんこの神様』
扇風機はNGってホント?正しいネコの熱中症対策
https://nyandeco.net/nyankoisgod/guide/heatstroke.html確かに室温が同じ27℃でも、
湿度60%くらいだと涼しく、80%近くなると蒸し暑く感じます。
ビンボー症な飼い主は、エアコンつけてて部屋から出たとき
外は案外涼しかったりすると、
妙に『負けた…』(何に?)とゆー気持ちになりがちです。
前の日記にも出てきた『風遠し』
猫の体温よりも高い熱風・湿度では逆効果(⇒熱中症等)とゆーことで、
カラっと湿度の低い、やや涼しめな風が良いようです。
みんにゃはニンゲンの言葉がしゃべれないですし、
にゃんとかくみ取って、
元気に夏を快適に乗り切って欲しいと思っております。
タワーからはみ出たアンヨが、なんか暑そうだけれども。
「好きにゃトコで寝るのヨー」