東京オリンピックが閉幕し、

台風9号が通り過ぎて

台風一過の青空かと思いきや
お盆期間中のお天気は下り坂。
そんな空模様の合間に
道を歩けばここそこに秋の気配

単純で単細胞な私は、そんな小さな小さな変化に一喜一憂しては某パー子よろしくカメラ(スマホのね)を構えてしまう。
以前の日記で触れた事があったが、私の母は大の動物好きで縁のあった子を我が家の一員として迎えては愛情を注いでいた。
最後の子を見送ってからは、近隣で居場所の無い動物達の迎え入れ先を繋ぐ役割をしていた。
母の幼馴染みが経営する動物病院の協力を得て避妊手術の推進もしていたようで、自治会、動物病院の協力も功を奏してか近隣を歩く限りでは居場所の無い動物達を見かけなくなったそうだ。
それが母にとっての「区切り」になったのか、繋ぎ役は卒業しよう、と思い立ったのだそうだ。
ここには、団体や個人で保護猫活動をされている方を多く見かけ、日記などから活動の大変さを窺い知ることができる。
繋ぎ役としての母の活動は、ごくごく小さな地域での小さな活動で、所謂保護活動とは意味合いも規模も異なるのかもしれない。
ただ、母には母の想いがあって続けたこと。
母がコツコツと地道に続けた行動が地域に人に浸透し引き継がれたなら、母も嬉しいだろう。
お疲れ様、母。
一方、我が家のお嬢さんたちは相も変わらずの「寝子」ぷり。

珍しくカメラ目線の琥珀嬢。

きなこ嬢は若干寄り目?
今のところ我が家には、この子達だけ。
余程のご縁が落石の如く飛び込んできたら、次に繋がってしまうのかもしれないが、それはまた別のお話。
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